サッカーワールドカップ、全英オープンと睡眠妨害のイベントが続きます。
営業本部からの報告によるとこの半期(弊社は11月〜10月通期で4月が半期)
における取引顧客数が100社を超えたとありました。
大は億に近いところから小は数万円までバラツキはありますが弊社並みの規模で
100社以上のユーザのソリューションを半年間でサポートしていることは
自負してもいいのではないかと思っています。
システムライフソリューションがITシステムを単に生み出す(開発する)のにと
どまらず運用後のITシステムに対しその後も「守り、育て」システムの一生を
支えるソリューションであることは前述したとおりです。
システムの一生を支え続けるとは言い換えればそのシステムが常に期待以上の
成果を出し続けることを意味します。
では私たちが対象としている「ネット情報戦略系システム」にとって目的となる
成果(売上げ、利用者数、会員数、省力化、生産性など)を出し続けるにはどうす
ればいいのでしょう。
それはシステムを取り巻く環境に敏感になり、その変化
(顧客ニーズ、技術革新、流行、クレーム、ライバル動向など)
を見逃さず、また先取りする形で柔軟に対処して
システム自身をブラッシュアップし続ける事であります。
このブラッシュアップは従来、コピー機などの設備器機や車などであれば
新型モデルの発表、ソフト分野のパッケージであればバージョンアップ製品という形で
数年間隔で行われます。同様に社内ユースの基幹系ITシステムであれば
5年も10年も使ったのでそろそろリプレースして新しいシステムに
しようと言うことで予算が組まれます。
この方式はすべて現行のモノは廃棄し新しいモノで置き換えることを意味します。
このアプローチはシステムを「モノ」として捉える発想であり
その点ITシステムもコピー機や車と変わりません。
ほとんど変化の無い定常定型業務ならこれでもあまり問題にはなりませんでしたし、
不満があっても致命的でない限り初期開発に膨大な費用を要したシステムであり
使い続けるしかありませんでした。
しかし利用者嗜好、ライバル動向そしてセキュリティ技術などが
激しく日常的に変化するネット情報戦略系システムではどうでしょう。
EC、CRM、SFA、SNSなど一度つくってそのままにしていたら1ヶ月で
命が尽きます。
2年も3年もそのまま使い続けるなどありえない話です。
ではどうすれば良いか、
ITシステムソリューションのやり方、しくみ自体が問われることになります。
しかし長い間、ITシステムのためのソリューションベンダは開発することに全力投球、
手離れのいいことを最大の価値としてきました。
まず先にしっかりとしたシステムのあるべき姿をイメージする要件定義があり、
それを満足するシステムを膨大な費用と期間をかけてつくり上げる。
まー、家とかビル、橋をつくるやり方そのままです。
極端な話、完成し実際に家に住んでから、やっぱり壁の色を変えたい、
台所とトイレの位置を取り替えたい、階段は急すぎる、玄関を広くしたい・・・・・
最初に決めた要件とは違うそんな変更は今さら受け入れられるはずが無い。
この考えは結構重く、とても現行のソリューションベンダでは使い始めてからの
システムをどんどん変化させていくなど体質的に受け入れない価値観と言えます。
そのためこの変化の激しいネット情報戦略系システムには新しいタイプの
ソリューションコンセプト(「システムライフソリューション」)と
その為のベンダの誕生が必要とされる所以です。
システムは使い始めて本当の要件が見えてくる、
利用者がシステムの本当の価値をつくり上げ続ける、
・ ・・それがシステムライフソリューションのタイムインターメディアです・・・
そうでなければ大金持ちの大企業ならいざ知らず一般企業、ベンチャー企業などに
とってネット情報戦略系システム活用によるよる新しいビジネススキームの取り組みなど絵に画いた餅でいつまでたっても取り組めなくなります。
私たちが創業8年にしてこの半年だけでも100社以上の顧客企業と
取引いただいている理由がここにあります。