子供の頃に「好きなことを仕事にしない方が良い」という話しを、何度か聞かされた事がある。
そういった話を聞くたび、なんとも言えない絶望感を感じていた。
というのも、私は、好きなもの以外にはまったく興味を持てない性格でした。
反対に、好きになって興味を持ったことには、トコトン夢中になってしまいます。
小学校時代を思い出すと、「理科」とか「算数」は、新学期になって新しい教科書を貰うと、中身を一通り確認してウキウキしていました。
興味を持てない「社会」の教科書は、偉人の肖像画に落書きして髭を生やしたりするぐらいにしか使っていませんでした。
人物名や年号なんかは、自分でもビックリするぐらい覚えられません。
誰かが勝手に考えた人物名やイベントの日付なんかを覚えても、その時代の人がどんな生活をしていたのかは連想できない。
そう思って興味を持てないでいたのが、覚えられない原因だったのかも。
理科や算数は、原理を一つ覚えるだけで色んな問題が解けるようになっていくのが大好きだった。
話が脱線したけど、結局、私は好きなことを仕事にしている。
子供の頃忠告してくれた大人の人は、「仕事では、全て自分の思い通りに出来るわけじゃないし、辛いこともあるから、好きなことが段々と嫌いになってくよ。」と言ってた気がする。
でも、本当に好きなことがあれば、それを仕事にしないのは勿体無いし、少々の事で嫌いになんてならないと思う。
むしろ、大人になっても仕事として好きなことを続ける事で、より高い所にいけるんじゃないかな。
おじいちゃんになっても、楽しみながら何かを作っている自信はある。

いろんな事を学んだ母校。 今は廃校になって、デジタルなんとか大学というのが入っているらしい。