2010/07/30 00:00:00美術館のお話 - 照明編こんにちは。
辛い食べ物に無駄にチャレンジするのが好きで、昔はよく翌日にお腹をこわしていたAFROです。
今回、ラストの投稿となります。
なぜ僕のニックネームがAFROかという話は置いておくことにしまして、
最後は美術館の照明を作っていく技術的な方法についてのお話を書いてみようと思います。
もちろんさまざまな美術展覧会がありますので全てをひとまとめにして結論づけることはできませんが、
一つの考え方として、前回までのお話の中でどのような場所を目指して美術館の照明は作られているのかということを書いてきました。
それでは最後に「当てられていることが分からない照明」「整然とした照明」を作る手段について考えられるものを簡潔に挙げていきたいと思います。
- 全てを同じ距離から当てる
- 全てを同じ角度であてる
- 作品を見る人から生まれる影を作品に向けない
- 額縁から生まれる影をなくす
- 作品から跳ね返る光の反射を作品を見る人に向けない(アクリル板の反射や油絵の反射)
- 作品の色の濃さやコントラストによって光量を増減する
- 作品のないところにも適度に光を当てることで部屋全体のバランスをとる
今回書かせていただいた内容はただただ方法論の一つに過ぎません。
へぇーそんな考え方もあるんだねと感じたり、
美術館にでも行ってみようかなと思ったりしていただけたなら幸いです。
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