社長ブログ 

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2006/09/25 18:07:00

実践講座(2)システムの透明化、その5、情報、2日目

ではシステムライフソリューションにとって
「情報の透明化」とは何を指すでしょう。

 システムが変化、進化してくると情報の質も変化します。
例えば今まで名前とメールアドレスだけでよかったものが
サービスの拡充に伴い住所も年齢も必要になります。

システムの成長に併せて情報も変化していく、この情報の変化を
システムにスムーズに吸収できることが「情報の透明化」に
なります。
そのためにはシステム上での情報の管理仕様を明確化しておく
事です。

情報はシステム上ではデータとして扱われます。
このデータをハードディスクに収納し管理しているのが
データベースソフトです。

オープンソースのMySQL、PostgreSQL、
商用製品のORACLE、SQLサーバ、DB2などです。

私たちは情報をこのデータベースに管理してもらうにあたり
データ設計をします。
1.情報の表現方法、分類、コード、サイズ、ボリューム
2.他情報との連係、更新方法、バックアップ手法
などです。
設計されたものはデータ仕様呼ばれデータベースに指示して
管理します。

システムのトラブルはデータから追求します、またシステムの
改修もデータの扱いがポイントになります、さらにシステムの
成長に併せてこのデーベース設計をやり直すことも多々あり
現在どのようなデータ仕様であるかは常に明確化しておくべき
必須事項になります。

当社ではシステム状態を把握しているシステムカルテ上にこの
最新のデータ仕様が過去分も含めファイイングされています。


2006/09/25 17:40:00

実践講座(2)システムの透明化、その5、情報、1日目

システムの透明化の話、最終回、情報です。
2日間で話を進めます。

コンピュータは情報処理装置と長年呼ばれ続けたように
システムのやるべき仕事(業務)の全ては、
「情報の入力」「情報の加工」「情報の出力」「情報の蓄積」
に集約されます。

いくら高価なコンピュータでも情報が無ければ何もしないだだの木偶の坊
に過ぎません。

この原理原則は高度で広域なネット情報戦略システムのWEBシステム
でもなんら変わることはありません。

まるで原材料の輸入や仕入れ、製品や商品への組み立て/加工、そして出荷
の日本の加工貿易そのものです。

コンピュータの発展の歴史はまさに情報をどう表現するか、
どう入力するか、どう蓄積するか、どう出力するかの「情報」
についての発展、進化の歴史そのものです。

世の中の情報は初めから数字化、文章化されてるデジタル情報と
音声、画像、動画など数字化、テキスト化しにくいアナログ情報に
区分できます。
コンピュータで扱う情報は個人情報、人事情報、商品情報など
の数字やテキストのデジタル情報です。
近年、音声や動画などのアナログ情報をデジタルコンテンツ化する
技術が大きく進歩しコンピュータでスムーズに扱えるようになり、
これがコンピュータの利用裾野を大きく拡大しました。
音楽家、画家、カメラマン、TVクルーなどがコンピュータを利用しながら
仕事をするのも当たり前になりました。
今までの不可侵領域のアナログの世界へITが進出したのです。

しかし情報があってもどう結果に結びつける理論的な裏づけがないと
コンピュータは何も処理できないのも大きな特性です。

こういうのはどうでしょう。
コンピュータに「顔から年齢より若く見えるかどうか判断せよ」
のミッション。

私たち人間世界ならば、
A君「ねえあの人、年より若く見えない」
B君「そーだね、とても50歳とは思えないね」
2名の言葉、ほんの数秒で結論がでます。

しかしコンピュータではどうでしょう。
それには判断すべき論理とそのための情報が必要です。

情報:頭部髪の状況、顔のしわの数、年齢

論理:30〜35歳 白髪が5%以下、しわ2本以下
   36〜40歳 白髪が10%以下、しわ3本以下
   41〜45歳 白髪が13%以下、しわ5本以下

例えばこん論理になります。
これでよければ高感度カメラの顔写真1枚で即、結果がだせます。
でも若く見えることはこんなもんじゃないですよね。

「あの人は美人だ」「今日、お父さんは機嫌がいい」

これを今のコンピュータで解明するには、様々な情報を10年間分析し
続けても結論がでないのでは。

ある面ではコンピュータは幼稚園児以下です。




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