社長ブログ 

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2006/11/30 20:00:00

実践講座(4)「生む」ための組織(開発その3)

社員リレーブログがなかなかの評判で私も負けてはいられません。
でもまた間が空いてしまいました。
なぜなら当社は10月決算でその決算処理とか来期事業計画策定など多忙な
毎日です。これ言い訳・・・

今回はWEBインテグレーション事業部についての紹介です。

当社の主要技術の一つであるオープンソースをベースとした
プロダクト(製品)やソリューションフレームワークで事業を
展開する事業部です。
対外的にアピールできるコア技術、事業分野を明確にしており
「xxのタイムインターメディア」と呼ばれ社会的に認知される
ことを目標にした事業活動をしています。

主たる事業は以下の7つです。

1.日本での最高ヒットの一つであるオープンソース検索エンジン
  「Namazu」の利用環境を整備した「Kabayaki」GPL版の提供

2.Kabayakiに用語辞書やWEBスパイダーなどを追加した
  Kabayakiベーシック版の提供

3.Kabayakiベーシックにさらにシソーラス(類義語)や
  DBスパイダー(PostgreSQL、MySQL、Oracle)などを装備した
  Kabayakiエンタープライズの提供

4.Zope3をベースとした「CMS幕の内ベーシック」の提供

5.Kabayakiベースの検索ソリューション、幕の内ベースの
  CMS(コンテンツマネージメントシステム)ソリューション、
  Zope製フレームワーク「瓦版」によるメールマガジンソリューション

6.Zope、PHP、Perl、Ruby、Haskell、Gaucheなど
  オープンソースベースのWEBソリューション

7.MySQL AB 社とのライセンスに基づくMySQLに関わる
  販売、チューニング、コンサルなどサポート全般

この様にWEBインテグレーション事業部は幅広い事業活動ですが
全て当社が得意としているオープンソースの技術をベースとした展開です。
年50%以上の成長をつづけ当社の大きな柱になっています。

WEBインテグレーション事業部は、

オープンプロダクト部、
WEB情報システム部、
MySQLソリューション部、

の3部門からなり、さらにオープンプロダクト部は3つの課に
区分しています。

技術者総勢30名弱及び製品営業4名のこの事業部を率いる総大将は
若干31歳S君です。
S君は創業2年目で当社が実施した第1回新卒採用者4名の中の一人で
タイムインターメディアが社会人デビューのプロパーです。
他の同期に比べると見るべきコンピュータの勉強経験も無く戦力化には
時間がかかるとの印象。
ただ元気なきちんとした挨拶、それに大学時代に留学経験があることで
採用決定。

私は東北の村社会育ちの「もごもご挨拶」、外国はアメリカと同義語
程度のおばぁちゃん子のせいか「挨拶」と「海外」が泣きどころ。
外人、海外在住日本人、留学経験者、体育会系の応募が来ると反対が
あろうと入社させてしまう。社員の3割くらいはこの手の採用でしょう。

ところで当社は技術志向、技術を磨きシステムの中で自身の技術を反映し
お客様に喜んで頂く事に生きがいを見出す人がほとんど、
これも大事な会社のカラーでありその人たちに支えられてもいます。
しかし管理職など関心無く成り手が少ないのも確か。
会社には事業の将来を考え統率して行く人も必須です

そんな中でS君、入社してからのその後、プログラマ時代、コンサル時代、
製品営業職時代、管理職時代を持ち前の学習能力、コミュニケーション能力、
統率力それに驚くくらいの責任感でクリア、現在のポジションにあります。

うーーん、東北片田舎の価値観、私の目にくるいは無かった。

S君とは「40度高熱救急搬送ICU事件」「パチスロ競演」など様々な
エピソードがありますがそれはまたの機会でお話します。

次回はこのWEBインテグレーション事業部の各組織について紹介します。


2006/11/17 12:04:00

実践講座(4)「生む」ための組織(開発その2)

システムを生むための組織でフルスクラッチをベースに開発を担当する、
ITソリューション事業部の残り4部門について紹介していきます。

ーー情報通信ソリューション部

当社の開発した.NETフレームワーク「DODAI」とオープンソースとの
マルチプラットフォームでITシステムを開発する部門です。
ネット情報系システムで超有名な大手企業を顧客として多く抱えている
のをはじめこの技術を装置の組込みや携帯モバイルにも展開しています。
部長は事業部長のU氏が兼務していますが当社新卒第一号として7年前に
筑波大学から他の大手の内定を振って入社してくれたC君、C君は後輩の
N君も翌年連れてきました。さらにある会社から時間差移籍入社を果たして
くれたM君−T君−T君の3人トリオなど強力な中堅技術者でこの部を支えて
います。

ーーアジャイルソリューション部ーー
開発の合理性を徹底的に追求するアジャイル手法で顧客満足と収益を両立
させる部門です。骨組みで見せ、肉付けで見せ、色付けで見せとお客様との
密な連係で要望を吸収しながらシステムを段階的に仕上げていきます。
この手法は当社の提唱するTSM(タイムソリューションモデル)にも
生かされています。
この部は8人と小規模な編成ですが失敗した事が無いと豪語する通り
顧客の信頼と高い収益を勝ち得ている精鋭部隊です。
部長のH氏は世界で一番の金持ちが率いるMS社出身、オープンソース一辺倒
であった当社技術に新しい風、商用技術とオープンソースの融合をシステム
コンサルティング事業部長のK氏と共に合理的に持ち込みました。
これにより当社のソリューションの幅が広がり多様化する顧客ニーズにも
適切に対処する選択肢が出来ました。


次にこれら技術部門を支えるITソリューション事業部のバックアップ2部門
の紹介です。

ーー品質管理部ーー
全てがそうですが特にネット情報系のシステムの品質は重要です。
システムトラブルは一般人も含めた影響範囲、会社のダメージが飛躍的に
高くなります。ネットに巣食うクラッキング対策も必要です。
品質管理部ではお客様へのリリースに当たり最終的な検査部門で開発部門とは
独立した形で最終審査を行います。
ここでの検査、監査に合格しなければどんなに納期が遅れようとリリース
出来ない仕組みです。
文系新卒で入社したネイティブな英語を話す責任者のA君は3年目です。
「最高のIT素人」を誇りとして、利用者の立場から徹底検証します。
システム要件書と自分なりの利用者としての観点からの膨大なチェックリストを
作成し他メンバーの協力を得ながらコツコツと検査を進めます。
これで助けられたプロジェクトリーダは何人いるか・・頭が下がります。

まだ一部のシステムのみが対象ですが全システムに適用できる
ようスタッフを増強中です。是非皆さんも応募してください。

ーーR&D部ーー
当社はオープンソースに関わるR&Dとして情報収集、公開、製品化、
サービス化を専門に行う部門として知識工学センターがあります。
ITソリューション事業部のR&D部はさらに実戦的でソリューションに
必要な既存技術の深耕や技術ノウハウ蓄積、新技術の調査、WEB2.0の
実現技術など今必要となるあらゆる課題(商用技術も含む)に取り組み
即成果を出す事を目標にしています。
ここは今年からの新設部門、日本最高峰の赤門で学んだB氏の動きに
注目です。でもB氏はKahua開発の総責任者、12月のV1.0リリースに
向けて多忙を極めています。
明日のメシの種と将来のメシの種の2つのR&D部門をB氏に委ねます。


次回からは、「生む」ための組織(開発その3)として製品やフレームワークを
扱うWEBインテグレーション事業部を取り上げます。



2006/11/13 12:47:00

実践講座(4)「生む」ための組織(開発その1)

今回はネット情報系システムの「生む」ための組織第2弾として、
開発のための組織を紹介します。

大きくは大型案件を中心にオープンソースと商用技術とのマルチ
プラットフォームでスクラッチ的に開発するITソリューション事業部と
オープンソースをフレームワーク化してある程度対象範囲を特定化している
WEBインテグレーション事業部の2つで構成しています。

ITソリューション事業部

平均数千万円、大きいのでは数億円規模のシステム開発を担当している
事業部で商用技術(現在は.NETが主流)とオープンソース技術を
融合させたマルチプラットフォームで原則フルスクラッチでシステムの
開発を行います。
開発手法は従来のウォーターフォールから脱却し継続的にシステムをフォロー
し続けるシステムライフソリューションのために考案した、
TSM(タイムソリューションモデル)
に従います。
TSMは後日じっくり紹介しますがシステム情報を永続的に共有する
システムカルテ、お客様も巻き込んだ課題管理ツール(イシュートラッカー)
さらに技術ノウハウのためのテクニカルライブラリーで構成する我が社の
オリジナルな開発手法です。
ITソリューション事業部ではTSMにおけるテクニカルライブラリーの
一つとして.NETを効率よく利用する「DODAI(土台)」を装備して
います。
開発はフルスクラッチが原則と言いましたがこの様なテクニカルライブラリー
の蓄積で開発効率を大きく向上させています。

さて大手装置製造メーカーで長期にわたりITの辣腕を振るってきた
事業部長のU氏は私が直接スカウトしてきた技術者です。
相反することが多い顧客満足と原価意識のバランスを上手にコントロール
しつつ得意の品質管理、原価管理、プロジェクト管理を実施しています。
ただ合理的であること、論理的であることを美意識としているみたいで
人情派の私と衝突も多々ですがいろいろ補佐してくれる頼もしい存在です。

このITソリューション事業部は当社では一番大きな陣容で3つの技術部門と
2つのバックアップ部門で構成されています。

ーービジネスソリューション部

JAVAベースでシステム開発する部門です。業種は多種ですが大手の
安定した顧客を抱えています。最近は業務利用としての携帯技術、さらに
.NETなどとの連係も積極的に進めています。
モチベーション、和を大事にする部長のN氏はメンバーから慕われていますし
利益を後回しに要望を次々に実現する姿はお客様からの信頼も大です。
弊社に入社するため名古屋から上京、後で仲間のS君も呼び寄せました。
だたお酒、特に日本酒好きの彼との飲み会はいつも深夜まで及びます。
得意な郷ヒロミとサザンは我慢しますがこの大量の日本酒はどうにか
ならないものでしょうか、いえ体のためにです。

この事業部の以下の部門は次回紹介します。

ーー情報通信ソリューション部
ーーアジャイルソリューション部
ーー品質管理部
ーーR&D部



2006/11/10 14:48:00

実践講座(4)「生む」ための組織(企画フロント)

今日からシステムライフソリューションを実現するための
ワンストップソリューション技術を分担する各組織について
ご紹介して行きます。

まずは開発に相当する「生む」ための組織で私たちはこのフェーズを
システムインキュベート(システムの孵化)と呼んでいます。
当社ではシステムインキュベートを次の3工程で組み立てています。

1.システム企画フロントフェーズ
2.システム開発フェーズ
3.ネットワーク/セキュリティ構築フェーズ

今日はシステム企画フロントフェーズです。
ここは、システムコンサルティング事業部が全面的に対応、
属する事業マーケティング部及びWEBプロモーション部が担当します。

事業マーケティング部はネットIT化に遅れている会社や過去に失敗
している会社に対し1ヶ月〜6ヶ月程度会社に入り込み徹底的に
調査しIT化構想を現場、現状を見ながら策定します。
チーフのI氏は出版業界出身の文系ながら理系の部下を統率、
鋭い洞察力と的をえた企画力ですでに10社近くのコンサルティングを
成功させているつわものです。
いずれの会社も当社の重要顧客としてライフソリューション
パートナーとなっています。

一方、WEBプロモーション部はWEBシステムのデザイン面からの
支援及び活性化や人気獲得のためのプロモーションを企画する部門です。
社のINTEROPなどの出展イベント、セミナー開催も運営しています。
このフェーズでの作業は事業マーケティング部の要請に基づいて企画の
イメージするシステムをお客様にプレゼンするためののデザイン込みの
モック作り(プロトタイプ、紙芝居・・)を実施しています。
広告業界出身のチーフのF氏はあらゆるWEBを見続けているWEB通。
デザイナーの女性スタッフ中心のこの部門を叱咤激励しながら育てています。
F氏はまたアイデアマン、新調した我が社の会社ロゴも彼の発案です。

システムライフソリューションではシステムを継続的に守っており
リピータ顧客が多いのは確かです。
そのケースではシステムの方向性が見えておりは即、見積もり提案から
始まりこの企画フロントフェーズ業務はさほど必要では無くなります。
しかし世の中にはネットWEBシステムのビジネスに失敗している
企業のなんと多いこと、
敷居が高いと躊躇している企業の数も計り知れません。

システムコンサルティング事業部のサービスを是非試してください。



2006/11/06 17:00:00

ネーミング(2)

今日はネーミング2回目として当社の残り4製品について紹介します

・瓦版

 江戸は元禄、庶民の唯一の公共メディアがこの瓦版で大事な情報源で
 あった(?)。その後時代は進み公共へのパブリシティはTV、新聞
 が中心になりました。一方、有望個人顧客に対するプロモーション戦略は
 現在ダイレクトメールが中心になってます。このDMのインターネット版が
 メールマガジンです。手軽さ、費用面、迅速性から急速に普及しています。
 瓦版はこのメールマガジンのためのソリューションフレームワークで
 いくつかの有名サイトに導入されています。PCへも携帯にも可能です。
 40万人の会員メールマガジンに実績がありますが100万人くらいまで
 利用できます。お手軽な価格で即システム化できる「瓦版」、
 皆さんのサイトへの導入の検討はいかがでしょうか。

・ぐるっと

 チームでも個人でも多くのやるべき仕事が重なり分担なりすると、
  ・やるべき仕事の一覧    ・関係者への通知
  ・どの仕事が優先か     ・仕事の進捗状況
  ・進めるにあたっての意見  ・上司や客先へのタイムリーな報告
    などやるべき事(イシュー)の管理が重要になります。
 ネット上でこのイシューを個人やチームベースで管理、伝達するのが
 イシュートラッカーで課題管理ツール呼ばれ「ぐるっと」はそのための
 ツールです。
 「ぐるっと」を使えばやるべき事が担当者のみならずチーム全員、上司も
 お客様も含めて「仕事をぐるっと全てを見渡せる」ことになります。
 だからネーミングも「ぐるっと」です。
 「ぐるっと」はASPでもパーケージでも利用できます。
 是非試してください。
     http://www.timedia.co.jp/gurutaw/index.html

・Kahua

 ポリネシア語圏の一つにハワイ語があります。Kahuaは基盤を
 意味するハワイ語です。Kahuaスタート時から協力頂いている
 ハワイ在住の川合氏がネーミングしました。
 WEBシステムにはアプリケーションサーバのベースとなるソフトが
 必須です。ZOPE、.NETなどが有名ですがKahuaは
 「処理の継続」を目的とした新しいタイプのWEBアプリケーションサーバ
 です。今年の12月にオープンソースとして公開しますので気軽に
 使用して見て下さい。WEBの世界が変わりますよ。
     http://www.kahua.org/

・Karetta

 ブログでは日記風に個人の思いのなぐり書き的な要素がありますが
 Karettaはテーマを決めて個人またはグループで分担しながら
 掲載しつつ最終的にはまとまった本にしようとのWEBブックサイトです。
 いわゆる出筆支援サイトでも呼ぶべきでしょうか。
 そのための目次設定、進捗管理など支援機能が充実しています。
 ユニークなのはそのプロセスが一般に公開され(非公開も可)、
 またその応援団も編成しサポートする仕組みがあることです。
 完成の暁には提携出版社からの本出版も可能です。
 個人または同士の仲間を集めて「尖った本」「技術ノウハウ本」
 「何かのコミュニティの週間誌/月間誌」など作りたい方は利用して
 下さい。無料です。

   さてKarettaですがラテン語の「赤海亀」を意味します。
 正式にはCarettaですがKahuaのWEBアプリケーション
 サーバで構築していることから頭文字のCをKに置き換えています。
 亀好きなこのサイトの企画者がネーミングしました。

 当初は訪問者の少ないマニアックなサイトでしたが口コミで広がり始め
 コンテンツも充実し始めた現在では1日1000人規模のの訪問者が
 コンスタントに存在しさらに増加中です。

 最近、プラチナ(白金)のあらゆることについて30年来の専門化である
 DR.が連載し注目の的です。
 全く知らない世界へ誘うのもこのKarettaの醍醐味でもあり
 今後の展開に期待してください。
      http://karetta.jp/


   



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