2007/02/27 12:00:00
「負けボラ」
負けて相手を喜ばす、負けボランティア、略称「負けボラ」と
言うらしい。
もちろん真剣な戦いが前提、見え見えの負けは負けボラになりません。
私の負けボラ、まずはゴルフ。
今でもそうですが特に始めた頃は誘いが多い、多い、私は人気者でした。
私の第1打目、ドライバー、仲間が声を掛けます、
「目の前、池だよ」・・・あらら、池ポチャ、
次に「右はOBだよ」・・フアーの声も高く、特大スライス、
続いて「左も待ってるよ」・・・うそー、の強力フック
と、言われるままに結果が出ます。
7打目でようやく池越えの100ヤードドライバー、
これじゃ人気も出ます。
みんな寄って集って「グリップが悪い」「スタンスが大きい」「力を抜け」
「肩をまわせ」「首を動かすな」は技術的アドバイス、
言う事を聞いていたら体が固まってしまいそうです。
はたまた
「タイガーウッズをイメージしろ」「無心になれ」「クラブは腕と思え」
「ボールを上司と思って思いきり打て」
「好きな女性の名前を3遍言ってから打て」
の精神論、いちいち考えていたら打つまで10分はかかりそうです。
などなど好き勝手に周りはほざき盛り上がります。
負けボラは、所詮「引かれものの小唄」、負け惜しみ、言い訳と考え
がちですがちょっと違うような気がします。
負けボラはもっとポジティブ、周りを明るくし自分は人気者になる、
そう「損して得とれ」みたいなものですか。
なんか世の中、この負けボラ精神が希薄になりつつあるのでは。
小賢しい、何でも勝とうとするコンピュータゲームの延長みたいな
風潮があるようで。
気持ちよく負ける、負けの醍醐味、負けて身を引き締める、
連戦連勝は自分にとっても相手にとっても社会にとっても危険な事なのかも。
こんな事は勝ってから言え・・と言われそうですが。
そう言えば、我社がエントリーする仕事を取るための提案コンペ、
ライバル社への負けボラが続いているようですがそろそろ本気に
なっていただかないと・・・。
2007/02/19 18:00:00
コンペ
今までの私ならゴルフが一番先に思い浮かびます。
しかし今はITシステム受注のためのライバル社との提案コンペです。
下請けを避け、エンド顧客を相手にしている当社は本当に提案コンペが多い。
システムライフソリューションの我社はシステムリニューアルの
リピータも増え続けてはいますが新規顧客の開拓も重要です。
コンペではお客様のシステムへの要件を聞きだし(ほとんどは
RFPを作成してるケースが多い)、私達の考えるところの、
・システム全体イメージ
・システム構成(サーバ、ネットワーク、OS、DBなど)
・システム機能洗い出し、機能関連図
・開発環境(フレームワーク、言語、課題管理など)
・品質管理
・スケジュール/マイルストーン、工程管理方法
・提出ドキュメント
・開発体制、リーダスキルシート
・見積もり金額、見積もり条件
などなどプロポーザルを作成します。
この作成に2名〜5名が1週間から3週間ほど要します。
大体3社〜10社程度のコンペが多く通常第1次審査で3社ほどに
絞られます。
この3社に入らないとプレゼンの機会は無く「私たちの想い」を伝える事が
できません。
まーあ自慢ではないですが今までの実績ですと7割がたは残ります。
しかし最終1社に残るかが問題でこれが難しい。
実績、知名度、会社規模そして価格などで泣く事が多くなりました。
価格は中国、インド、韓国などの活用により大企業も低く抑え始めています。
当たり前ですが、私たちの新興組が勝ち得るには圧倒的にアドバンテージの
あるフレームワーク、製品、技術、人材などが必要という事になります。
フレームワーク・・・.NETの「DODAI」
製品・・・・・・・・・KABAYAKI、Kahua、幕の内、グルット
技術・・・・・・・・・ZOPE、MySQL、オープンソース全般
人材・・・・・・・・・???個性的ないい人材が集まっているが
シャイな私は売り込み下手
さらにシステムライフソリューションのソリューションモデル、TSM、
http://www.timedia.co.jp/tsm
もありますがこれを世間で一般的に理解させるのにもう少し時間を
要します。
とにかく何らかの有効な武器がないと戦えないのは確かです。
しかしこのコンペでの戦いは世間の風、荒波をまともに受けるわけで
厳しい、厳しいものです。
会社の現状を見、将来を考える上で大いに役に立つことも確かですが。
コンペで負け、また立ち上がり、また負けそして勝利する・・・
この繰り返しで会社は強くなり頑強なものになると信じます。
今当社は5件のコンペ案件を抱えています、
何勝するやら・・・・
2007/02/16 19:00:00
年2回、6月(上期)と1月(通期)に事業情況の説明に銀行に行きます。
これは会社創業以来8年間必ず実行しています。
現在三井住友BK新宿、三菱UFJBK四谷、商工中金神田、りそなBK本店
の4行と取引があります。
主たる説明は事業実績と今後の事業計画で2時間ほど時間をいただきます。
そのため両方あわせて200ページくらいの資料を作成します。
当然説明するために作成するのですがこのことは経営者として会社の現在と
将来を考えそれを計数的に表現する良い機会となっています。
やはり外部に見せるとなるとそれなりのレベルが要求されます。
基本的に怠け者、楽が大好きな私ですからこのような定期的なプレッシャー
をかけないと日々作業にかまけて将来構想、戦略をサボりがちになります。
その意味で主たる幹部も交えて意見を聞きながら作り上げるこの事業実績、
事業計画書は大きな意味があると感じてます。
当然、幹部社員をはじめ多くの社員にも公開します
原則はすべてオープン、いい事も、悪いことも全て記載することにしています。
もちろん今後半年、1年の運転資金、設備投資計画も提示し支援も要請します。
さすが銀行の反応はするどく計数的な面、事業構想などに様々なするどい質問が
浴びせられます。しかし当社のこの態度は総じて銀行側の反応は良くスムーズに
資金調達が進みます。
また銀行サイドからの経済分析のリアルな話も聞けて結構、この銀行との
会合は私にとって楽しみな一つとなってます。
まだまだ発展途上の会社と私ですから銀行とのこの関係は大事にしたいと
考えています。
2007/02/08 12:00:00
人無我有、
世の中に無いものを生み出しデビューさせる。
誰も知らない、考えもしなかった製品やサービスを突然出現させてあっと
言わせる。
なんか夢のような話しですが、この発明にも似た新しいものの誕生が
世の中を変え、社会を進歩させる全ての出発点、原点でもあります。
新しいモノは社会に出てもまれ続けて改良、改善、応用されだんだんと
本物になります。
まさに人有我優,人優我奇,人奇我精、人精我変とその新しいモノがステップ
アップしていくわけです。
世の中に受入れられないモノはその途上で露と消えることになります。
まあよく言われるところのルネサンス3大発明である「 火薬」や「羅針盤」、
「活版印刷」、このレベルになると社会的なインパクトは計り知れなく
成功間違い無しでしょう。
まあ、そこまで行かなくとも何かにつけ全ての経営者や独立心の強い人は
「人無我有」いつも考え続けていることです。
新しい製品、サービス(ビジネスモデル)で起業し世の中に問う。
会社に研究部門を設置し新製品を開発させる、そして事業部門を立ち上げて
大々的に展開する。
言うまでもなく今「人無我有」が活発なのがIT業界、特にインターネットと
モバイルをベースとしたネットビジネスです。
急速に黎明期を脱し始めた最近のネット社会ではインフラの整備が進み情報の
入手、発信が平等になりつつあり自分なりの工夫、アイデアで様々なサービス
が立ち上がり、消えてはまた立ち上がっています。
西部開拓史ならぬネット事業開拓史、自分なりのネット事業モデルを考案し
社会に真価を問う、はたまたゴールドラッシュならぬ一攫千金を夢見て挑戦
する人々、会社は後を絶ちません。
一人の勝者と残り全ての敗者、今日の成功と明日の挫折など厳しい環境に
ありますが可能性いっぱいのこのネット事業にはいつも明日のチャレンジャー
が存在し続けます。
まさにネットビジネス戦国時代。
いまはまだ日本国内の局地戦の様相ですが必ず世界との戦いが待ってます。
日本の覇者は世界の覇者になりうるか。
ネット事業開拓史は当分続きます。
ネット事業には必ずそれを支えるITシステムが必要です。
このネットビジネスのためのITシステムを提供するのが
タイムインターメディアの大きなミッションになってます。
人無我有、人有我優,人優我奇,人奇我精、人精我変と進化すべき
ネット事業モデルと連係するようにITシステムも進化します。
それを支えるのがシステムライフソソリューションです。
私たち自身は「人無我有」にはなりえませんが、
この明日のチャレンジャーにシステムを提供しその成長と共にシステムも
タイムリーに成長させる、その陰の支え、それが私達の重要な使命とも
考えています。
今思い出しても、
・個人の持つ知識を流通させるナレッジコミュニティーサイト、
・薄利多売で大業者を震撼させるEーコマースサイト、
・マーケットを席巻した大手着メロサイト、
・世界初の本格的なパズルサイト、
・市民参加型ニュースサイト
・WEBでの小額決済サイト
などなど多くのチャレンジャブルな事業モデルのITシステム構築を
サポートしてきました。
たまには人無我有、私たち自身もチャレンジャーとしてやってみたい。
それで始めたのが、
WEB上で個人または共同で本が書けるサイトの「Karetta」、
http://karetta.jp/
これからの業務運営で強力な武器となる課題管理ツールである
ITS(イシュートラッキングシステム)の「グルット」
http://www.timedia.co.jp/gurutaw/index.html
などであります。
これらは皆様のご協力が不可欠です、応援よろしくお願いします。
2007/02/02 13:30:00
当社の決算は11月〜10月であり1月末が株主総会時期となります。
1月30日に第9期の株主総会を開催しました。
売上げ、利益共に前年度はオーバーしましたが当初計画は下回る結果と
なってしまいました。
エンドユーザ相手がほとんどであり大規模案件が要請されても必ずできる
自信が無ければ断る勇気、さらに一度請けたらいかにコストオーバー
しようとも最後までやり遂げる信頼が必須です。
前期は我が社単独では経験の無い5億円を越える案件の内示を頂きましたが
他のユーザサポートがおろそかになるなど会社体力的な面から話し合いの末
あきらめました。このことが最後まで計数的に大きく影響する結果と
なりました。
今期は4月新卒入社7名など社員増強が予定されており、また特定非営利活動
法人JASIPA、特に.NET部会の加盟各社との連係も強化予定でこれら
人材面での体力強化、さらに当社のシステムライフソリューションの実現モデル
「TSM:タイムソリューションモデル」を本格的に稼動します。
http://www.timedia.co.jp/tsm
この人材面の強化とTSM導入実践により前期実績130社のエンドユーザ
のサービスをより充実させつつ数億規模の大型案件に対応できる体制を
築きます。
さらに加えて今期は以下のテーマを実現する計画です。
・外資PCメーカとの連係による「Kabayaki BOX」発売
・ZOPE3によるCMS「幕の内」営業開始
・ITS(イシュートラッキングシステム)「グルット」事業開始
・WEBアプリケーションサーバ「Kahua」をオープンソース
として安定版公開し全世界への普及活動
・昨年に引き続きさらに規模拡大してINTEROP‘07への出展
・ISMS取得
当社は今年4月で創業10年目に入ります。
10年迎えられれば一人前、社会的にも認知され必要とされるポジションが
徐々に得られつつあるかと自負しております。
苦節10年、ようやく単にシステム開発屋では無く、ネット系ITシステムを
「生み、守り、育てる」システムライフソリューションを実現できる
TSMを構築できました。
さらにそれを支える製品、サービス、ツールなどもほぼ準備できました。
タイムインターメディアは今期からTSM(タイムソリューションモデル)
と製品/サービス群で飛躍します。