今回はハイドレーションつながりでトレイルランニング(略して「トレラン」や「トレイルラン」)の話をします。
トレイルランは wikipedia では「登山をするような規模・深さの山を、ランニングで走り抜ける競技」と定義されています。
ロードやトラックで単調に走る場合に比べて開放感があり、飽きがこないのが一番の魅力です。
私見では、クロストレーニングの一環としてトレイルランに取り組んでいる人が多く、(ウルトラ)マラソン選手、山屋が2大勢力、続いてトライアスリート、オリエンティアといったところでしょうか。平均年齢は高め。大会では少数精鋭の自衛隊員が上位入賞するのも、特徴といえば特徴です。
実業団の長距離選手の中にはクロスカントリートレーニング(スキーではなく走るほうです)の延長上として、走り込み期にトレイルランニングを取り入れている選手も多いようです。
トレイルランニングの世界に少し興味を持った方は、少し古いですが、
「ランニング登山」(下嶋 渓、1986年、山と渓谷社)
をオススメします。
刊行は 1986 年と少し古いですが、トレイルランニングという言葉が日本で広まるはるか昔に、日本の山道を走ったらどうなるか?そんなことを考え、自ら人体実験した結果・考察をまとめたユニークかつニッチな一冊です。残念ながら、大学教授だった著者の下嶋さんは1999年にマッターホルンで亡くなられています。
今となっては入手しづらいので、図書館などから借りて読んでみてください。
トレイルランは、観戦していてもつまらないです。実際にやってみないと面白くありません。
明日は、都民にとってアプローチがよく、入門者向けトレランコースとしても最適な高尾山〜陣馬山のコースについて説明します。