さて、2日目です。
ごく普通の小学4年生だったある日、会社から帰宅した父は
家族の皆を集めて「来年の春からシンガポールに転勤になった」と
告げました。
父はこの時初めて免許を取り、母は英語が分からないのに
どうやって買い物するの??と家の中はパニックでした。
姉は友人たちと別れるのがイヤで大号泣でした。
僕は正直、当時の同級生達とだんだんうまくいかなくなって
きてたので大喜び。
唯一、当時大人気だった「Dr.スランプ アラレちゃん」が
テレビ放送される直前に渡航する事が決まってしまったので
観られなかった事が悲しかったくらいです。
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学校に行った最後の日の朝は、朝礼で校長先生に
姉弟で朝礼台に呼ばれ、「この2人は世界に出て行くのです」。
1つしか行かないのに・・・。
そして、やたらもめてて厳戒態勢だった成田空港から
6時間半のフライトを経てシンガポールに着きました。
当時はチャンギ空港はまだなく、
今は空軍基地になっている古い空港に降り立ちました。
第一印象は「暑くてなんか妙な匂い・・・」
日本人はたくさんいたのでちょっと安心しましたが、
訳の分からない中華料理をご馳走され、帰宅したのは
夜22時頃。
入った事のない洋式のバスルームで、
どうしたら良いか分からずにいろいろ迷いながら
やっとお湯をためて一息。ほっとしてタオル掛けに
手をかけたらバキッ!と折れました(この家も古いのか・・・?)。
不安な幕開けとなりました。
今日も最後まで読んで頂きまして、有難うございました。
続きはまた明日・・・。