社員リレーブログ 

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2008/03/31 00:00:00

サッカー日本代表

こんにちは、のび太です。
これから一週間、よろしくお願いします。

普段ブログは書かないので、何を書こうか悩んでいます。
ネタを見つけるのが得意な方がいましたら助けて下さい、本当に。

さて、本題。

サッカーの日本対バーレーン戦は、0対1で日本が負け。
あの試合を観戦して、「次回のW杯は絶望的だな」と思うほど
不甲斐ない試合でした。

まず、中・長距離パスの多用です。
リズムの変化もなく単調な攻撃では、相手からしたら守りやすく、
怖さを感じなかったのではないでしょうか?

次に、フォーメーションです。
試合で使ったフォーメーションは、前日の紅白戦でしか試しておらず、
「ほとんど機能しなかった」と言った選手もいたそうです。
なぜそのシステムを使った岡ちゃんの真意が知りたいです。

他にも様々な要因があると思いますが、
昨日の試合は「負けるべくして負けた」というべきでしょうか。

日本代表には頑張ってもらいたいですが、
応援する気よりも、眠気が勝ってしまった悲しい試合でした。

オシム前監督が恋しいです。
そして次は、見ていて楽しい試合をしてもらいたいものです。

がんばれ、日本!!


2008/03/28 08:54:00

Felicidade

みなさん、買い物は好きですか?
私はもちろん大好きです。 特に衝動買いというのは楽しいものです。
私の場合は、本屋に出かけるのがそれにあたります。と、書いたところで、それって衝動買いというんだろうか、という疑問がふと頭をかすめましたが、気にしないことにします。

で、割と気になる本をどんどん買ってしまうのですが、これが、買った時点で安心もしくは満足?してしまって、結果的には読まない本が増えてしまいます。それでもいいのです!
買い物ってそういう物だと信じています。たとえば洋服が好きな人なんかもこういう傾向があるんじゃないでしょうか。結果的には着ない物を大量に買ってしまう、それで満足、みたいな。

こうして、枕元に積み上げられた本の横で眠るといい夢が見られるんです。
そしてまた読まれない本たちが増えてゆく。。。


2008/03/27 08:21:00

留守

大変物騒な世の中になって参りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私事ですが、昨年うちに空き巣が入りました。 結果的には、実質的な?被害がなかったのが幸いでした。
季節は真冬で、帰宅して気づいたのが夜10時過ぎだったため、その日は警察にきてもらって被害届を出したのみで 、翌日まで、割られた窓から侵入してくる冷たい空気を我慢しなければならなかったのが唯一つらかったです。

実質的な被害がなかったと書きましたが、実際には現在に至るまで(約1年間!)気づいていないだけで 何かなくなったものがあるかもしれないのです。
なにしろ、一人暮らしとはいえ、うちには物があふれていて (主に紙媒体)、地味に物がなくなっても気づかない可能性が高いという弱点があります。
いずれにしても、大事なMacBookが残されていたのでホッとしました。
目に見える被害がないというのは、それはそれで不気味なんですが。

それ以来、うちでは補助錠を付け、平日は雨戸を閉めっぱなしにしていますが、みなさんは 何か空き巣対策はされているでしょうか。


2008/03/26 00:00:00

On The Corner

一昨年?あたりから、一部の人たちの間で、ピストバイクというのが流行ってるらしいですね。
平たくいうと、競技用の自転車なんですが、これがなかなか面白そう。

まあ、何を今更という向きもあるかと思いますが。

気になる点として、自由にパーツを組み合わせてカスタムできること。
これは、趣味的なものになくてはならない要素ですね。

つぎに、ノーブレーキピストといわれる、ブレーキを装備していないものの存在。
ピストバイクはペダルと後輪の動きが連結していて、後輪が回転していればペダルも回転するため、 止めるためにはペダルの回転を止めなければならないのです。
もともとは、アメリカのメッセンジャー文化からきているもので、それからいくとブレーキは着けないのが 当たり前のようなのですが、当然?ブレーキを装備しないことには賛否両論があるみたいです。
ノーブレーキピストの若者たちの写真に「ブレーキなし。問題なし。Just do it!」というコピーをのせた ナイキの壁面広告が渋谷パルコに張り出されたんですが、苦情が殺到して翌日に撤去された、なんてこともあったそうです。
みなさん、公道を走る場合にはブレーキを着けましょう。

そして、トリック。やっぱりこういう遊び心が大事ですよね。

まあ、自分はママチャリに乗ってんですけどね。


2008/03/25 00:00:00

きみどり

先月、岡崎京子の「新刊」(「東方見聞録」)が出ました。
新刊とはいえ、20年前に「ヤングサンデー」に連載されていたもので、 今回、初単行本化されたのです。

岡崎京子は漫画家で、96年に交通事故に巻き込まれて以来、長いリハビリ生活に 入っています。それ以降、新作は描かれていません。

私が初めて読んだ岡崎京子のマンガは、「ハッピィ・ハウス」でした。きっかけは何だったか全く覚 覚えていませんが、マンガに限らず、これだけリアルだと感じられるものはほかにない、といった衝撃を 受け、それ以来、 古本屋を回り、単行本を買っては読みふけったものです。それがおそらく97年のことで、 事故のこともその後知りました。

唐突ですが、作家の高橋源一郎氏が彼女の作品を紹介している文章(「かくも長き不在」)の一部を引きます。

「彼女の作品の主人公は簡単にいうと『資本主義最先端の街・東京に住む女の子』だ。そして、 その女の子は消費社会が産みだすあらゆるものを手にいれようとする。だから、彼女の作品には、 商品やブランドや映画や音楽の話題がこれでもかと登場する。そして、その女の子は、また完璧に 美しい曲線と誰もが理想とするような、でもどこか人工的な顔をもっている。それは、『東京に住む女の子』の シンボルなのだ。八十年代にその絶頂に達した高度消費社会は、日本人に、とりわけ、そこに住む若い 女の子に『幻想』を与えた。あるいは『夢』を与えた。岡崎京子は、その『夢』の内実を、誰よりも 精密に描いたのである。」

おお、すごくよくわかる。でも、当然のことながら、こういった説明からこぼれ落ちるところにも 、読まなきゃ分からない岡崎京子の魅力がたっぷりあったりします。って、何だか偉そうですいません。

彼女の作品は、初期の明るく軽いノリから、次第に切迫感を増したものに変わってゆき、 それに連れて一般的な評価も高いものになっているような気がしますが、私は今回単行本化された 「東方見聞録」のような初期の作品の雰囲気が大好きです。
いま、岡崎京子が新作を描くとどんなものになるんでしょうかねえ。


2008/03/24 00:00:00

ヤレ・ブルーズ

はじめまして、つとむです。

前職は印刷工でした。
印刷工場で飛び交う言葉に「ヤレ」というのがあります。
簡単に説明すると、刷り損じのことで、商品にならずにゴミとして処分される不良印刷物を指します。
私が運転(印刷機を「運転する」っていうんです)していたのは、 オフセット4色印刷の枚葉機といって、商業用のチラシやポスターなど、 比較的少ない枚数の印刷物を扱うことが多いのですが、これが結構な枚数のヤレを生み出します。

見当合わせ(CMYKの4つの版の位置をあわせます)、色の調整、刷りだしなどで必然的に できたヤレは、紙が折れ曲がったり、たっぷりインクの乗ったもの以外は、 おなじ過程で再度利用されたりします。
二度三度と印刷機を通過した紙は、それだけインクがのり、全体的に鈍い色調に なり、刷り上がった直後に先に刷られたイメージが一瞬浮き上がるような 何ともいえない、ほかでは味わえない感覚がありました。

ところで、日本の印刷技術は世界的にも高いといわれているらしいのですが、 オリジナルに忠実なコピーに近づけば近づくほど、プロの仕事とありがたがられ、テクノロジーの進歩と喜ばれる状況というのが容易に想像できます。
こういうのは果たして、人にとって進歩なんでしょうかねえ。なんちゃって。

私は印刷工を経験してから、印刷物に対する見方が変わりました。
ささやかですが、人生の楽しみが一つ増えたような、得した気分です。

いったい何を言いたいのかさっぱり分からない文章ですみません。
まとめると、私はヤレのことが忘れられません、でした。


2008/03/21 15:05:00

そしてランナーは走り続ける

やれやれ。一昨日の朝は大寝坊のため走れず、昨日はせっかくの休みだというのに一日中雨ということで、 結局新しいシューズを試すことはできませんでした。予報では今日の朝も微妙な天候のようです。 今週末は忙しくてちょっと走る時間を取るのは難しそうだし、試すのは来週でしょうかね。 まぁ、故障中の足首の状態も今ひとつですから、こういう時にしっかりと休めておくことにしましょう。

自分の身体をモニターする

2ヶ月程前からランニング用の心拍計(ハートレイトモニター)を身につけて走っています。 最近ではもう珍しくもないと思いますが、知らない方のために簡単に説明すると、 胸部に装着する電極と取得した心拍情報を電波で飛ばすためのトランスミッタ、 その情報を受信して蓄積、分析、表示する腕時計型のコンピュータから構成されるもので、 これによって運動時の心拍をリアルタイムに計測することができるものです。 わたしが使用しているのは Polar RS400sd という機種で、 走行時の速度を計測するためにシューズに装着するセンサ(フットポッドといいます)も 付属していて、これまたリアルタイムに走行ペースをモニターすることができます。 こうして蓄積したデータを、専用のソフトウェアに取り込んでグラフ表示したり分析したりも できますから、日々走った記録を後で見返して悦に入ることもできるわけです。

ところで、なぜそんなものを使っているのか。わたしは基本的に一人で走ります。 陸上競技の経験もありませんし、誰かが練習メニューを組んでくれるわけでも、 ペースをコントロールしてくれるわけでもありません。言ってみれば、 身体と頭がおもむくままに、好きに走ればいいだけ。辛ければペースを落とすし、 気持ちが乗れば飛ばす。途中でやめてもいいし距離も気の向くまま。 それはそれでいいんですが、去年の暮れくらいから何か客観的な指標が欲しくなってきました。 自分の身体の変化を感じ取れるようになってきたことも動機としては大きかったんだと思います。 走ることによって自分の身体がどういう状態になるのか。 走り続けることによって自分の身体はどう変化していくのか。 自分の身体を手軽に観察できるというのは実に便利で楽しいんですね。

なぜ走り続けるのか

まだ走り始めて1年にもなりませんが、よほど大きなアクシデントがない限り、 ランニングという習慣を失うことはもうないような気がします。半年前まで、 「いったいいつまで続くのかなぁ」と考えていたのが嘘のような話です。 なぜ自分がこれほど走ることに魅せられてしまったのか。 これが理由と単純に言い切れるものでもないんでしょうが、 いくつか挙げてみます。

ひとりになれる

わたしは孤独を好みます。他人とコミュニケーションをとることが嫌いです (嫌いでもそつなくこなせる程度には大人ですが)。ランニングは、 基本的には孤独なスポーツです。チームや同好会に所属せず、 レースにも出なければ文句のつけようがないくらい孤独に走れます。 そういう時間が1時間でも2時間でも持てることは、とても重要なことです。 もちろん、読書やゲームやプログラミングでもそれなりに孤独にはなれますが、 目が疲れやすくて長時間の読書が難しく、ゲームをする習慣がなく、 プログラミングに没頭していると家人がいい顔をしないという自分にとっては ランニングがしっくりくるのです。

道具としての身体

スポーツというのは「自分の身体を使いこなす遊び」なんだろうと思います。 ランニングは単純な反復運動ですが(だから踊りと違ってセンスがないと どうにもならないということはない)、それでもある程度走れるようになってくると、 「うまく走れた」と思える時間がたまに訪れます。今の自分でいうと、 週に5日走って、その間に2〜3分あればラッキー、というくらいの確率ですが、 たしかにそう思える時間がある。その時、走る道具、あるいは走る機械としての自分の身体を うまく使いこなせているんでしょう。 そういう時間を少しでも長く得るために、走りながらフォームを考え、 脚の運び、着地を気にし、腕の振りを調整し、冒頭で紹介した心拍計のような機械の力を借りてまで 自分の身体の状態をモニターする。 アスリートのまねごとといえばそれまでですが、 これはなかなかハマりがいのある遊びなのです。

追記: 朝方、小降りの雨をついて新しいシューズで走ってきてしまいました。 結論から言えば、今回のフィッティングは成功だったようです。 横ブレがないということがこれほど快適だとは思いませんでした。ただし、 この冬ずっと履いていたウールのソックスを履くと窮屈過ぎ、 去年は知り始めた頃に使っていた薄手の5本指ソックスを持ち出して履きましたが、 それでも左の親指の部分が破れてしまいました。 走ってるときは痛みも圧迫もなかったんですが、指先が微妙にアッパーに当たっていたんでしょう。 この調子で毎日破れられてはかないませんから、もうちょっと丈夫なソックスを探さないと。


2008/03/19 00:47:00

ランナーの持ち物

昨日のBlogの最後に、ランニングシューズの足幅が若干広過ぎて、 足が左右にブレるという話をしました。実は、件のシューズを買った店が期末の セールをやっていたこともあって、今日同じメーカーのGT-2130NYというモデルの スリムタイプを買ってしまいました。しかも、手持ちのGEL-1120よりもワンサイズ 小さい。これまでは、足長的には1cm程度つま先に余裕をとるように サイズを選んでいたのですが、今回はかなりタイトなフィッティングです。 これがはたして正解なのかどうか。さっそく試してみるつもりです。 明朝は善福寺公園の周辺の道路を慣らしで走ってみて、 具合がよさそうなら春分の日の休みはロングをやってみることにしましょう。 ランニングにハマると、人によってはシューズが際限なく増えていくものらしいです。 全く、いくらシューズをたくさん持っていても、1度に履けるのは一足だけなんですけどねぇ。

ところで、ランナーというのは空身で走るというイメージがあるかもしれませんが、 わたしは普段、スポーツドリンクを入れたボトルをボトルポーチに身につけて走っています。 これを始めた当初は、空身の時とのバランスの違いに大いに戸惑い、 1kgにも満たない重量でもかなり負担を感じましたが、いつの間にか慣れてしまいました。 まぁ、公園の周りには自販機がありますし、 ドリンクのためだけならわざわざ背負って走る必要もないんですが。 自販機で売られているスポーツドリンクはちょっと甘過ぎるんですよね。 その点、自分で用意するのなら濃度を自由に調整できます。 走り終わった後ボトルを洗うのをサボると、すぐカビが生えてしまうのが難点ですが。

わたしが使っているボトルポーチは、ボトルを保持するだけではなく小さなものを収納できる ようになっているので、鍵や小銭を入れておくことができます。 そもそもこいつを持つようになったのは、緊急連絡を受けるために携帯電話を持って 走るためでした。結局ランニング中に緊急連絡を受けることはありませんでしたが。 今はもう携帯電話なぞもって走りませんが、ボトルを持って走るのはすっかり習慣になってしまいました。

もっと長い時間、そして長い距離を走る場合、ランニング用の小型のバックパックを背負って 走ることもあります。特に、周回コースではなく、往復もしくはワンウェイコースで長い距離を 走る時なんかは、着替えやタオル、おにぎりなどの携帯食、そしてドリンクを入れておくんです。 マラソンとピクニックを合わせてマラニックなんて造語がありますが、まさにピクニック気分で 走るわけです。うまいコースが見つけられればかなり楽しめます。 同じ距離を同じようなペースで走っても、単調な周回コースに比べるとずっと楽に感じるんです。

ランナーの持ち物として一番市民権を得ているのは、おそらく音楽プレイヤーでしょう。 特にソリッドステートタイプのプレイヤーは、小さく軽く振動に強いために、 ランニングには最適だと思います。最近では、プレイヤーやヘッドフォンのコードを すっきり収納できるようなウェアや、Nike+のようにフットポッドと連携してトレーニングを サポートするようなシステムも登場しています。公園で出会うランナーも、 その半数は間違いなくヘッドフォンを耳から生やして走っています。

わたしはというと、音楽を聴きながら走る習慣はありません。実はランニングを始めた頃に、 手持ちのiPod nanoで音楽を聴きながら走ってみたのですが、 インナータイプのヘッドフォンがどうにもうっとぉしくて我慢できなかったんです。 それに、かかっている音楽のテンポにひっぱられて走るペースが安定しなかったり、 まわりの気配が感じ取れなくて自転車や他のランナーと接触しそうになったりとろくなことがなかった。 そもそも、ノイズの多い幹線道路沿いやビル街を走るのならともかく、緑の多い公園では、 音楽よりもむしろ樹々を吹き渡る風の音や鳥の声を聞きながら走った方が快適ですしね。 もちろん、好みにもよるんでしょうけどね。 そういえば、朝ウォーキングをしている人(決まって年配)の中には、 携帯ラジオを鳴らしながら歩いている人がいるんだけどあれは迷惑。 イヤホンしろよな。さすがにランナーにはいないようだけれど。

何だかとりとめがないけれど、ランナーは空身とは限らないというお話でした。


2008/03/18 02:01:00

ランナーは裸足で走るのではない

ここのところすっかり暖かくなって、ますます走るのが気持ちのいい季節になってきました。 もっとも、花粉症の人にはそうでもないのかもしれません。いつものコースで顔を合わせる ランナーの中にも、ゴーグルにマスクの完全防備で走っている人を見かけます。 あんなマスクをつけてると呼吸が苦しいんじゃないかと思うのですが、案外いいトレーニングに なるのかもしれません。わたしは根性なしなのでそんな辛い思いをして走るのはごめんですが。

さて、標題をみて「何を当たり前のことを」と思われたかもしれません。年代によっては アベベ・ビキラなんて選手を思い出す方もいそうですね。裸足の王様といわれた彼ですが、 東京オリンピックではシューズを履いていました。わたしが生まれるずっと前の話です。

シューズ

ランニングは、基本的に道具を使わないスポーツです。唯一、道具らしい道具はシューズでしょうか。 スポーツショップに行けば、びっくりするほどたくさんの種類のランニングシューズが売られています。 ランニングの負荷(着地の際、足には体重の3倍の荷重がかかります)に耐えて足を保護し、 より効率的に脚の力を推進力に変える、各メーカーの技術が注ぎ込まれています。

最初の1ヶ月、わたしは家にあったスニーカーを履いて走っていました。しかし、どうにも 足が痛くて耐えられなくなり、いよいよランニングシューズを購入することにしました。 向かったのは地元の駅前にある大型のスポーツ専門店。書籍や耳学問で多少の知識は持っていたものの、 壁一面を覆わんばかりに並べられているランニングシューズに圧倒され、 早々に自分で選ぶことを諦めて店員に声をかけたのでした。

「これで走ってたんですよ」「はぁ、このシューズでですか... 足壊しますよ」 「痛くて耐えられなくなったんで靴を買いにきたんですよ」呆れた表情を浮かべた 店員に現在の走力や自分の目的(体重を落とすために遅いペースで長い時間を走りたい) を伝え、シューズを見繕ってもらいました。ずぶの素人がこんなところで見栄を張っても 仕方がないですから、店員に見繕ってもらうのが一番楽です。

この時、シューズを選びながらいろいろな話を聞きました。

  • いわゆるランニングシューズは、ほぼどれもフルマラソンを念頭に開発されている。
  • レース用のシューズは、ターゲットとするタイム(2時間半とか3時間半とか4時間切るとかなんとか完走とか)でどれを選ぶかがほぼ決まる。
  • 高速ランニング用のシューズは軽いがソールが薄く、脚力や足底筋の筋力がないと足を壊す。多少重くても初心者はクッションのいいトレーニング向きのシューズを選んだ方がいい。
  • トレーニング用のシューズは、1万円出せば基本性能を満たすものが買える。それ以上出せば追加性能を得られるが、なくても問題ない。

まぁだいたい耳学問通りの話だったんですが、実際にシューズを見ながら「これはレース用でサブ3くらい用」 「これはトレーニング用でロングを走る時にいい」なんてことを教えてもらうのは非常にためになりましたね。 で、トレーニング用のシューズを3種類ばかり出してもらい、じっくり試着した上で(1時間以上やってた) ASICSのGEL-1120という極めてバランスのとれた(悪くいえば特徴のない)シューズを選びました。 記念すべき我がランニングシューズ第1号です。

翌日、さっそくこのシューズを履いて走り、その快適さに驚きました。 ハイテクシューズ恐るべし、と思ったものです。今までの苦行は何だったのか(笑)。 ランナーにとってほぼ唯一の道具は、当たり前ですがランニングの快適さのキーファクターなのでした。 ちなみにこのシューズは、今でも舗装路を走る際に使っています。 今でも悪くないシューズだとは思いますが(何と生意気な物言い)、 足幅がわたしにとってはちょっと広いんですね。特にロングを走ると、 後半シューズの中で足が左右にブレるのが気になっています。 最初の頃はそこまでの感覚はなかったわけで、走力が上がってくるに従って、 こういう感覚も鋭くなってくるようですね。


2008/03/17 00:11:00

ランニングジャンキーはこうして走り始めた

はじめまして。今週は、わたくし「び」が、ランニングにまつわるあれこれを書きなぐっていきます。

プロフィールに「(なんちゃって)ランニングジャンキー」を名乗っている通り、走ることにすっかり ハマっています。もちろん、月間走行距離が1,000kmを超えるような真性ジャンキーな方々に比べれば、 高々月間200km前後、レース参加経験皆無、走歴1年にも満たない輩が「ジャンキー」を名乗るのは いささかおこがましいわけで、そこが「(なんちゃって)」を付け加えている所以です。 それに、言葉の語呂と勢いのよさで「ランニングジャンキー」などと言っていますが、本来の意味を 考えると、何だか目を血走らせた薬物中毒患者が、薬を求めて駆け回っているような風情ですから、 「Running Addict」とでも表現すべきかもしれません。何にせよ、2〜3日走らないだけでもいらついて しまうところみると、中毒症状が出ているのは間違いないところでしょう。

走り始めたわけ

さて、今はすっかりハマっているランニングですが、始めたきっかけはごくありふれた、 やや不純な動機からでした。

昨年の5月のこと。前の職場でよく一緒に仕事をしていた女性とほぼ1年ぶりに顔を合わせる機会が あったのですが、彼女はわたしを見るなり「あら〜、太ったんじゃない? 顎のあたりがヤバい〜」 と無邪気に宣うたのです。気さくで、おべっかも使わないけど揶揄もいわない彼女の言葉ですから、 これはかなりショックでした。「うわ〜、本当にヤバいんだ。こりゃ何とかしなくちゃ...」 10秒程考えて思いついたのが走ることだったのです。

それにしても、この時なぜよりにもよって走ろうと思ったのか、実に不思議です。 何しろ子供の頃から走るのは大嫌いでしたから。運動らしい運動は、高校2年の秋まで続けていた 競泳くらい。甚だ不熱心な選手でしたし、オフシーズンのトレーニングで課される走り込みも 苦手でした。大学に入って以降は本格的に「運動とは縁のない」生活をしていました。 ここ数年のランニングブームも、しょせんはメディアと用具業界によって煽られたものに すぎないと馬鹿にしていました。全く、何で走ろうと思ったんだろうね。魔がさしたとしか思えない。

ホームコースとの出会い

そんなこんなで走ると決意したものの、シューズやウェアをばっちりキメて走るなんてどうにも 照れくさいし、第一不真面目で飽きっぽい自分がランニングを続けられるとはとうてい思えなかった もんですから、とてもランニングシューズとは呼べないようなありもののスニーカーを履き、 部屋着にしていたよれよれのコットンTシャツに半パンという、ランナーというよりは真夏の 競艇場あたりにいそうないでたちで、自宅の近所にある善福寺公園に出かけていったのでした。 5月のよく晴れた朝のことです。

善福寺公園は手頃な大きさのなかなか雰囲気のいい公園です。自宅から徒歩7〜8分で井の頭公園よりは 近く、人もそれほど多くない。少なくとも日中散歩に来た時は、空いていて静かだという印象です。 ところが、朝7:00頃に出かけると、びっくりするほど人が多い。ランナーのみならず、犬連れの人、 ウォーキングの人、バードウォッチャーに太極拳ヤラジオ体操の一団まで、種々雑多な人々でにぎわって います。この公園はこの時間帯が一番にぎやかなんだな、と思ったのをよく憶えています。

ともあれ、この公園をコースに選んだのは、ランニングを始めて最初のヒットだったと思いますし、 今日まで続いた大きな要因のひとつだとも思います。適度なコース長(上ノ池周囲で約880m)であり、 走路もコンクリート舗装が1/3、2/3が土で足に優しい。走路に木立がかぶっていて夏の日差しを うまく遮ってくれますし、冬は風を防いでくれます。朝は人が多いとはいえ、 走るのがいやになるほどでもありません。もうちょっとアップダウンがあると楽しめるんですが、 まずは素晴らしいコースです。

さて、初めてこのコースを走った時は、1周を走り通すことすらできませんでした。 走ったり歩いたりで何とか池のまわりを3周した頃にはもうへろへろ。 翌日は足の先から付根までまんべんなく筋肉痛で、歩くのもやっとという体たらくです。 どうなることやら、とげんなりしたものですが、それが今や平日であれば上ノ池のまわりを 1時間かけて12周走り、休日はその倍の距離と時間を走るんですから、人間の慣れというのは、 実に恐ろしい、そして素晴らしいものだと思います。


2008/03/14 00:00:00

具体的な手入れ方法

さーて、最終日はいよいよスムースレザーお手入れの実際です。

日々のお手入れは

 1 帰宅後、シューツリーを装着
 2 汚れ落としブラシで軽くブラッシング
 3 終了

と、いたって簡単です。帰宅後は必ずブラッシングする癖をつけましょう。

ちょっと気合をいれたお手入れは

 1 汚れ落としブラシで軽くブラッシング
 2 靴用汚れ落しでクリーニング
 3 乳化性靴クリームでアッパーへ栄養補給&補色
 4 仕上げツヤ出し用ブラシでクリームをなじませる&余分なクリーム除去
 5 ウエスでアッパーをポリッシュ
 6 コバインクでコバを補色
 7 油性ワックスでつま先、かかとをポリッシュ
 8 終了

具体的な作業内容です。

1 汚れ落としブラシで軽くブラッシング

汚れ落としブラシで靴全体(靴底も)軽くブラッシングしましょう。あまり力を入れる必要はありません。ホコリを落とす感覚でOKです。

2 靴用汚れ落しでクリーニング

ステインリムーバーは直接靴に塗らずに、一旦ウエスにつけて靴をふき取りましょう。ステインリムーバーを直接、靴に塗るとしみになったりする危険があります。
また、汚れ落とし効果がカナリ強力なので色むらの原因になったりもします。

ステインリムーバをつけたウエスで靴をこすっていくと見る見るうちにウエスが真っ黒(黒い靴の場合)になってきます。いくらやっても黒くなりますが、むきにやらなくて結構です。一通り拭きおえたた位で問題ありません。
ステインリムーバーで靴の表面が湿った感じであればしばらく放置しましょう。5分程度でいいと思います。

3 乳化性靴クリームでアッパーへ栄養補給&補色

ベネットブラシを使って、アッパー全体に満遍なく乳化性クリームを延ばします。
このとき注意しなければいけないのは、クリームのつけすぎです。「過ぎたるは及ばざるが如し」です。片足で米粒3粒程度でOKです。

4 仕上げツヤ出し用ブラシでクリームをなじませる&余分なクリーム除去

仕上げツヤ出し用ブラシを使ってクリームを靴になじませます。少々力を入れ気味にブラッシングします。クリームを靴に押し込む感覚とでも言いますかシャカシャカとブラッシングします。
靴全体のブラッシングを終えると、これだけでもかなりツヤが出ます。ただこのままだと表面のクリームが完全に落ちた状態ではないのでパンツのスソを汚してしまったりします。さらなる艶出しと余分なクリーム除去をウエスで行います。

5 ウエスでアッパーをポリッシュ

ウエスを人差し指と薬指ユビ2本に絡めるように巻きます。この状態でアッパー全体を磨いていきます。多少力を入れる感じで磨きましょう。ウエスに乳化性クリームの色がほとんど付かなくなってきたら完了です。

6 コバインクでコバを補色

ここまできましたら、コバインクをつかってコバのメンテナンスをしましょう。
コバがあまり傷んでないようでしたらインクを塗る必要はありません。 適宜、メンテナンスを行ってください。インクが乾くまでちょっぴり時間が掛かります。周りを汚さないように何かに立てかけるなど塗布面が物にぶつからないような感じで乾燥させましょう。

ここまでで、大体15分〜20分くらいの作業になるかと思います。

7 油性ワックスでつま先、かかとをポリッシュ

さて、一番の難関がこのポリッシュです。慣れないといくらやっても思いように輝きが出ません。ポイントは水をうまく使うことです。

まず油性ワックスの蓋を開けます。蓋を器代わりにして水を少々いれます。
ウエスを利き腕の人差し指と薬指ユビ2本に絡めるように巻きます。
残った手の指を蓋の中の水にに軽く浸し、すぐさま指を油性ワックス缶の上に持って行き、ワックスに2〜3滴の水滴を落とします。

水滴とワックスを混ぜ合わせるような感じでウエスに少量のワックスを取ります。
光沢を出したい部分に満遍なく塗っていきます。塗った直後は曇った感じになりますので、ワックスへ水滴を垂らした時と同じ要領で、靴の曇った部分に水滴を落とします。ウエスで水滴とワックスをなじませながら延ばしていきます。

あくまでも力は入れず、軽〜く、軽〜く磨きます。

この作業を数回繰り返しますと、ワックス塗布面が鏡のようになります。また、ウエスで塗布面を拭ってもまったく汚れが付きません。

最初はかなり難しいと思いますが、試行錯誤でがんばってみてください。

このポリッシュだけでもプロで15分〜20分、素人だと30分、下手をすると数時間?もかかる場合もあります。

AKのような素人は時間のあるときにTVでも見ながらゆったりと仕上げるのが良いと思いまよ。

2日前のBlogにも書きましたが、綺麗に仕上がるとホント気分爽快で感動すらおぼえます。

最初はこの作業が楽しくてしかたがない!なんて思ってたけど靴の数が増える、時間がないなどといった理由や、そもそも自分ではできん!やらん!という人もいるかと思います。

そういった時、ありがたーいサービスがあります。そうです靴磨き屋さんです。

いますよね。新橋や有楽町、丸の内などの駅前で道具を広げてる、あの靴磨き屋さんです。

さすがプロといった感じで手際よくピカピカに仕上げてくれます。料金はトコロにより異なりますが500円〜1000円といったところでしょうか。慣れないとちょっとハズカシイ感じがしますが是非試してみてください。

先日、品川で面白い青年に出会いました。まだ20台前半で歳も若くバリバリのイケメンなのですが、靴磨きに「男子一生の仕事みつけたり」状態になっています。「足元から日本を変える!」というコンセプトのもとガンガンやっている男です。

残念ですが取り締まりが厳しいらしく今は品川で磨きはやっていませんが、日曜日に銀座のデパートで磨きをやっているそうです。Webでも受け付けてます。

http://www.kutsumigaki.com/

がんばっているのは若者だけじゃぁありません。この道40余年、靴磨き界にこの人ありと謳われている巨匠、井上源太郎さんです。
現在はホテルオークラにご自身のシューシャインコーナーをお持ちで、マリリンモンローやオードリーヘップバーン、マイケルジャクソンの靴も磨いたというツワモノです。

政財界にも源さん(なれなれしいかな)のファンも多く、先日AKがオークラのシューシャインコーナーで靴を磨いてもらっていたら、小泉前首相の秘書?の方がいらして「いつものようによろしくね」といって靴を置いていかれました。

源さん曰く「小泉さんが始めて米国大統領を訪問したときの靴は私がポリッシュしたんですよ」だとか。

http://www1.odn.ne.jp/~aab38980/inouegetaroh.htm

あと、デパートのシューズ販売コーナーなんかでもポリッシュをやってくれますね。AKは伊勢丹新宿店メンズ館のB1にあるシューズコーナーをたまーに利用します。

1000円も靴磨きにお金を払うなんてどうかと思う!って人もいるかと思いますが、確実にお金を払った分だけの価値はあります。と言うか払った以上の価値があると言っても過言ではないと思います。ホント〜と思ってる人は是非一度試すことをお勧めします。

本当はお手入れの手順を写真で紹介したかったのですが、時間の制約がありまして写真を用意でず残念です。

シューポリッシュ&シューシャインについて話が聞きたい人いたらいつでも大歓迎です。声かけてくださいね。

5日間、大した内容でもないのに最後までお付き合いいただきありがとうござ いました。

またいつの日かお会いしましょう。

ではでは。


2008/03/13 00:00:00

手入れ道具 その3

こんにちはAKです。

スムーズレザー用ツール続編と起毛皮革用ツールのお話です。

■コバインク

聞きなれない言葉だと思います。コバとインクの合体です。
コバとは靴の周辺の張り出した部分のことです。コバってよく色々なところにぶつけたりして傷がつきやすいですよね。削れると革の地の色が出てカナリ目立ちます。

そんな時に役に立つのがコイツです。キャップの内側に針金でフェルトが止めてあり、スーッと塗って傷ついたコバを補色する事ができます。

乳化性クリームとか油性ワックスで傷を隠すことも不可能ではありませんが、やっぱりコバの補色にはコイツが一番です。

スムースレザー専用の用具紹介と名を打ってましたが、このコバインクはどちら にも使える共用の用具です。ちょっと構成を間違えちゃいました!

■ウエス

綿の布ですね。AKは引退したTシャツなどを使ってます。専用クロスなどもありますがボロTシャツで十分です。

乳化性クリームをブラシで落とした後の靴を磨くときに使います。
また、油性ワックスを塗りこむ&仕上げるときも大活躍です。

■セーム革

油性ワックスを使った鏡面仕上げの最後の仕上げにAKは使っています。
セーム革とは鹿のなめし皮です。革で革を磨く?と思う人もいるかと思いますが、鏡面仕上げのフィニッシュにはもってこいのブツです。
セーム革で仕上げるとイイカンジのツヤがでます。

出先などでセーム革が手元にない場合はメガネ用のクリーニングクロスなんかも利用します。

通常、セーム革は貴金属やカメラ本体&レンズなとの手入れに使われていて、 よごれた場合はぬるま湯と石鹸で洗濯できます。

起毛皮革編

■汚れ落とし用ゴム

スエードはスムースレザーのようにリムーバで汚れを落としてクリームを塗るわけにはいきません。ではどうするかですが、その答えはズバリ「消しゴムで汚れを消す」です。

現物は消しゴムというよりゴムでできたスポンジのようなもので、汚れた部分をゴシゴシやって汚れを落とします。びっくりするくらい汚れが落ちます。

あまりやりすぎますと起毛を傷めますのでほどほどにやるのがいいでしょう。

■スエードブラシ

これは汚れ落とし用ゴムとゴム製のブラシが合体したようなものです。 汚れた部分をゴシゴシとこすって使います。

■ワイヤーブラシ

起毛皮革はスレなどでどうしても毛がつぶれてテカテカになっちゃったりしますよね。そんな時に登場するのが、このワイヤーブラシです。

読んで字のごとく金属でできたブラシ、かなブラシです。ワイヤー部分は銅でできていて思いのほかやわらかいです。

このブラシはちょっと贅沢なブラシです。といいますのは、創業280年の江戸屋さんというブラシ屋さんのもので職人さんが丁寧に作った逸品です。

http://www.nihonbashi-edoya.co.jp/

Webサイトには靴用のブラシは掲載されていませんが、ワイヤーブラシだけでなく一通り靴用のブラシがばっちりラインナップされています。

銀座や青山にあるようなきれいなショップといった趣ではありませんが興味のある人は一度お店を訪問してみたらいいと思います。

日本橋大伝馬町にありまして当社と長いお付き合いをいただいているお客様社屋から徒歩2分のご近所です。

■スエードスプレー

起毛皮革への栄養補給、補色、防水を一手に引き受けるのが、このスエードスプレーです。リキッドタイプもありますがまずはスプレーでお手入れ開始です。

定期的にコイツをスプレーすることで、革に栄養を与え色あせを防ぐとともに防水効果も発揮します。起毛皮革の日常の手入れはこれ一本でOK。

起毛皮革は色あせしやすい素材です。色あせの一番の原因は乾燥らしいです。新品のうちからスエードスプレーをこまめに噴霧しておけば基本的に色あせは発生しません。

起毛素材の靴を持ってる人でコイツを持ってない人は即、靴屋さんに走りましょう。

明日はいよいよお手入れの方法についてお話したいと思います。


2008/03/12 00:00:00

手入れ道具 その2

こんにちはAKです。

昨日に続き、手入れ道具の解説です。今日はスムースレザー専用のツールをご紹介します。

スムースレザー編

■クリーム塗布用ブラシ

別名ベネットブラシと呼ばれていまして、靴に乳化性クリームを塗る時に使うブラシです。使い古しの歯ブラシなどで代用できますが、ひとつ(複数の色の靴を持っている場合は色分)ありますと重宝します。

クリームを薄く均一かつ手早く塗ることができます。

乳化性クリームは成分が水分主体となっておりますので、ブラシが汚れたら水洗いである程度綺麗になります。

■仕上げツヤ出し用ブラシ

ホコリ落とし用ブラシとは異なり、ある程度コシのある固めの豚毛ブラシが良いとされています。化繊素材のものでもOKです。

乳化クリームを塗りこんだ後にクリームを靴に馴染ませながら全体に広げ、余分な乳化クリームを取り除きます。

仕上げツヤ出し用ブラシも靴の色にあわせて使い分けるようにしましょう。

■靴用汚れ落し

靴についた汚れや古い油性ワックスなどを落とします。昔はガソリン?などで汚れ落としをしたなんて荒っぽい話を聞きますが、現代は水性の良いクリーナーが色々と発売されています。
お化粧で言うとクレンジングクリームみたいな役割をはたすものです。洋風にはステインリムーバーと呼ばれています。

雨の日に履いた靴が塩を吹いたように白くなってしまう事がありますが、あまりひどい状態でなければコイツを使う事で綺麗になります。

古い油性ワックスや余分な乳化クリームを落とすことで通気性を良くし、革が呼吸しやすくなるそうです。

ただこれも諸説ありまして古い油性ワックスをわざわざ汚れ落としを使って落とす必要は無い!と言う専門家もいます。どっちが正しいんでしょうねぇ。
AKは数回の手入れに一度、汚れ落としを使っています。
確かに油性ワックスを落とした直後にまた、クリーム+油性ワックス塗っちゃうんで意味がないといえば無いような気もしますね。

とにかく靴の手入れに王道はない!って言うのが正しいようです。

革ってホントに呼吸してるんですよ。よーく革(スムースレザーの場合)の表面を見ると毛穴が見えますよ。上質の革になりますと毛穴のそろい方なんかも非常に綺麗です。

■乳化性靴クリーム

靴に栄養を与えるとともに、光沢をよみがえらせます。靴と同系色のものを使う場合と、無色のものを使う場合があるかと思います。
おろしたてに近い状態でしたら「無色」、履きこんできたら「色つき」を使うのが良いと言われます。

乳化性靴クリームは栄養補給だけでなく、傷や雨からの保護や傷の修復、補色など大変重要な役割を持ちます。

よく油性ワックスと乳化性靴クリームを間違えている人がいますが、簡単な見分け方があります。一般に容器が異なります。

乳化性靴クリーム・・・・・ガラスのビン詰め
油性ワックス・・・・・・・スチール缶詰め

お化粧で言うと乳液みたいな物ですね。色つきのクリームを使う場合はなるべく薄めの色を選ぶと失敗がありません。ただ、中には意図的に濃い色を使って微妙に靴の色を変化させている(育てている?)達人もいるそうです。

輸入品、国産品とほんとうにいろいろな製品があります。
イギリス製の靴にはイギリス製のクリーム、イタリア製の靴にはイタリアのクリームといった具合に靴の産地とクリームの産地をあわせる人もいます。
もっとスゴイ人になると、自身でクリームを調合する人さえいます!
AKはこのあたり、あまりこだわりはありませんね。

■油性ワックス

コイツは必要のない人には必要の無いのもです。あたりまえか?!

乳化性クリームだけでも十分にツヤがでますが、もう少し光らせたい場合に使います。ですので靴をシックな感じに仕上げたい場合などは特に必要はないでしょう。

まぁこのあたりは趣味の問題になりますね。ピカピカが好きな人、落ち着いた輝きがいい人、色々だと思います。

AKはドレスシューズは光らせ、カントリーシューズのようなカジュアルな靴は乳化性クリーム止まりって感じですね。

よく間違えて乳化性クリームの代わりにジャンジャン塗っている人もいるかと思いますが、基本ワックスなので革への栄養補給は期待できません。
また塗りすぎによる革のひび割れなどを起こすことがありますので注意が必要です。

輝らせるのは靴のつま先とかかとくらいにとどめておいた方がよいでしょう。履き皺のできる部分にワックスを常時塗っているとひび割れの原因になります。また、全体をピカピカにするのはちょっと痛いですねぇ。

ワックスがけも慣れてきますと鏡面のような仕上がりになります。なかかな難しいですが仕上がったときは気分爽快です!

AKは鏡面仕上げの技を新宿にある某デパート主催の靴メンテ講習会(無料)で会得しました。ホントあの講習会に参加してよかったです。

定期的に開催してるかもしれないので興味のある人は声をかけてください。 デパート名を明かします。

色については乳化性クリームと同じ考え方でOKです。

といったところで今日はこの辺で終了です。

ではでは!


2008/03/10 22:38:00

手入れ道具 その1

こんにちはAKです。
今日は革靴の手入れに必要な道具について、お話したいと思います。
革靴は大別してスムースレザー(表革)とスエードなどの起毛皮革の2種類に分類できます。
それぞれ手入れに必要な道具も変ってきます。

ざっと一覧にしてみますと

■共用

  • シューツリー
  • ホコリ落とし用ブラシ

■スムースレザー

  • クリーム塗布用ブラシ
  • 仕上げツヤ出し用ブラシ
  • 靴用汚れ落し
  • 乳化性靴クリーム
  • 油性ワックス
  • コバインク
  • ウエス
  • セーム革

■起毛素材

  • 汚れ落とし用ゴム
  • ワイヤーブラシ
  • スエードスプレー

といった感じになります。
これら以外にも革靴を丸洗いできるサドルソープといったものなど多種多様な製品がありますが、まずはこのあたりをそろえておけばOKだと思います。

では、それぞれの道具について簡単に説明したいと思います。

共用編

■シューツリー

靴の形を整えるためのもので、足のカタチを模したなんとも可愛い?ブツです。
コイツを靴にはめているだけで、靴の寿命がまったく違ってきます。
また履き皺が伸びますので手入れをするときに皺の中まできれいにすることが出来ます。

本来ですと靴を製造したときのラスト(木型)と同型のものがよいと思いますが、一般に市販されているものでも十分OKです。
廉価なものですと靴先がプラスチックで柄がコイルスプリングのようなものもありますが、できれば木素材のものを選びたいところです。

木製のものですと市価で5千円〜2万円くらいまで色々な種類のものがあります。
通常1万円前後が中級品(十分上級かな?)になるかと思います。
ちょっと値段が高めですのでヤフーオークションなどを利用して安くGETする方法もあります。
うまくすると市価1万円くらいのツリーが4〜5千円程度で手に入ることもあります。

ただ、オークションの場合、実施に靴にはめてみることができませんのでリスクが伴います。
サイズ違いもありますがブーツなどの場合、通常のツリーだと奥まで入らないものなどがあります。
自信のない人は専門店であわせてもらうのがよいでしょう。

蛇足ですが最近は靴を製造するときのラストは木製ではなく合成樹脂を使うメーカが多い様です。

シューツリーを靴に入れるタイミングですが、「帰宅後即装着派」、「一晩おいて翌日装着派」など諸説ありまして、正直どれがいいのか良くわかりません。
あまり神経質になる必要はないと思います。ちなみにAKは帰宅後即装着派です。

手入れとは関係ないんですがシューツリーをはめた靴ってほんと綺麗なんですよねぇ。観賞用にも意味があると思います。

■ホコリ落とし用ブラシ

ブラシなんて一種類で十分とお考えの人もいるのではないでしょうか。ブラシは目的によって使い分けましょう。

お出かけ前や帰宅時にささっとホコリを払うためのブラシです。毛先が細くて、柔らかい馬毛のブラシが良いとされています。硬いブラシを使いますと手入れをして仕上げた靴に傷をつけてしまったりします。

このブラシはホコリを払い落とすだけでなく細かいブラシの毛にホコリを絡め取る役目を持っています。

明日は引き続き手入れの道具についてお話したいと思います。


2008/03/10 00:00:00

使い捨て

世の中使い捨ての時代ですよねぇ。そう言う私も使い捨てほうだいやってます。
そんな中で使い捨てせずに修理しては使い、使っては修理しているものがあります。
それは何かといいますと革靴です。

物によりますが、作りのしっかりした革靴は、手入れさえしっかりしていれば何年、いや何十年と持つものです。
靴底に穴が開いてしまっても丸ごと張り替えることも可能です。

私自身10年越え選手の靴が何足か下駄箱にしまいこまれています。

革製品をお使いの方でしたらおわかりかと思いますが長年革製品を使う事で生まれる何とも言えない風合い(いわゆるエイジング)や履き込む事で自分の足になじむ感覚など、うまく言葉では表現できませんが靴を育てるとでも言いますか、そういった楽しみがあります。

中でもブラウン系の靴は色合いの変化が素晴らしいです。もちろん革の材質にもよりますが、上質のカーフ(生後3〜6ヶ月以内の子牛の革)を使った靴の美しさはほんと惚れ惚れします。

マニアの方は自分でソールの張替えをやるような人までいるそうですが、トテモじゃありませんが私はそこまでは出来ません。やれることと言ったら日々の手入れですね。

時間のある休日などに道具をとりだして靴を広げ一心に磨きをかける・・・・
これがいいんです。わからない人にはまったく理解できないと思いますけどね (笑)
そして磨きあがった靴を眺めては「余は満足じゃ」状態になってる。
所謂自己マンです。

昔は手入れの仕方を誤ってアッパー(靴の上の部分)にひび割れを発生させてしまったりなんてこともよくありました。(よくやるのが履き皺のできる小指のあたりですね)
さすがにこの状態になりますと修理ができず泣く泣くゴミ箱行きになってしまいます。

大事な靴がそんなことにならない様、靴の簡単お手入れ講座です。

私がわざわざブログで書かなくてもWebで調べればもっと詳しくてわかりやすいサイトがあるかと思いますが、しばらくお付き合いいただければと思います。

ではまた明日


2008/03/07 02:00:00

人生の不思議なめぐり合わせ

5.人生の不思議なめぐり合わせ

<どこかで聞いた話>

よく聞くフレーズに、人生は山あり谷あり喜びも在れば苦も在るといったものがある。しかし、単純に一方方向に流れているというわけではなく、繰り返しの連続でもある。ある人は、人生は、不思議なめぐり合わせによっても組み立てられているといっていた。「機会」のスパイラルだ。

例えば、一度体験をした経験であっても、あたかも人生をプロデュースしている監督が存在してまるでリテイクしたかのように、「またか」、もしくは、「お、来たな」と繰り返された「機会」を感じるような瞬間を味わったことが一度は在るのではないか。デジャブとよばれるそれとはまた異なり、突然ではなくなんらかの予兆で始まる。

ただ、そんなつかみ所のない繰り返し来る「機会」である。どのくらいの間隔でやってくるかは、誰も解らない。
また、出くわした機会を当人の思い通りにやり過ごせたところで、それで次の新しい機会が恵まれるという保証はないところが「機会」のスパイラルと呼ぶことにしている主な理由であるだろう。

繰り返しやって来る機会の中には、よろこばしいものもあれば、不服に感じるものもある。
また、一度であった機会であっても、数えられる程度の期間内に再度めぐり合うような程度もあれば永遠にめぐり合わないと思える機会もある。
めぐりめぐる機会から抜け出すことができることもあれば、一生続くこともある。
継続してめぐり合わせの機会を乗り切った結果、幸せを引き当てることもあるが、その反対に不幸せになる可能性もある。

ただ、めぐりめぐる「機会」と向き合い続けることは重要なことではないか。
人生は、絶妙な「機会」のスパイラルで形作られているのではないか。

継続はちからなりということばがある。それは、
その場では価値の小さい「機会」であったとしても丁寧に何度も向き合いスパイラルすることで濃いスパイラルとなり、意味ある「機会」として価値が生成されることなることだと考えることができる。

例えば、現在、科学で証明されている体に良い栄養素のほとんどは、地域に根付く郷土料理で健康に過ごすことができている方々の理由を具体的に説明できるようになっただけで特に目新しいことではないことが良くある。
それは、過去の先人達が繰り返す生活の中でめぐり合った「機会」に向き合い、蓄積してきたその「機会」による成果そのものであると思われるからだ。

また、昔の日本人と今の日本人を比較して、他の国では感じすることのできない凄さを昔の日本人に感じることが多々あった。
一例が、島根の石見銀山のロハスな暮らしで有名な話だ。地域すべての生物との共存を実現することに至るまでにどれほどの「機会」と向き合ってきたのだろうか。
もう一つ有名なのが、鉄砲子による双眼鏡だ。人間の手で作成されているが、きわめて精度高い技術で光を制御しているそうだ。現在の双眼鏡にも引けをとらない技術で作成されていたらしい。
こういったことは、小さい島国であるために密度の濃いスパイラルを形作ることができたからこその結果ではないかと思う。

生物の営みで言えば、DNAの暗号的構造がまさにそのものではないだろうか。
4種類の分子だけで形作られたDNAは、地球の46億年といわれる歴史の中で繰り返されてきた原子の組み合わせから生成された分子の組み合わせの関係が何度も組み変り形成された。そして、現状の数きれない種類の生物の営みによって形成された地球になっている。

残念なことなのか新しい時代の始まりなのか、現状は、物質の組み合わせの組み換えは人間の手によって行われており、いってみれば人間が全ての「機会」を制御するようになってきている。
今後、現代の人間コントロールの下、作り直されている新しい「機会」のスパイラルが、地球表面が異常をきたさない前に、濃いスパイラルになり新しい時代を迎えることを願うばかりだ。

=============================================

稚拙な文章を書き続けてきて、読み直すと気分がかなり萎えてしまいました。
ここまでちゃんと読んでいる人がいるとすれば、残念ながら奇特な方であると思われますw

一週間ありがとうございました。


2008/03/06 00:30:00

競合いに加わらないとある人

前に聞いた友人の話なんですが、 寂しい話です。最後まで。

<ある友人との立ち話>

「気がついたらみんなの背中しか見えなかった。」という経験したことないかえ?って 聞かれたことがあります。別にどんな状況を想像してもらってもいいと思います。

ことが始まった時には確かにみんなそろっていたそうです。気持ちも含めて一つになって将来を想像しあって楽しみでしょうがないという感じをイメージできるでしょうか。

なんにしても始まり時点というのは不安と希望が五分五分で、ちょうどいい湯加減みたいなつい浸かってしまいそうになるようなお風呂的状況にある気がするそうです。お風呂が好きではない人にはイメージできかねる説明なんやけどね…。

始まりの期間がすぎると同時に、数人満たない程度が、すでに僅かに一歩先にいってて、「あれ…」て思って、でも証明や説明できないもんだからそのままにするしかないってことで、「確認取ればいいやないか」と言ってみるんですがね。
楽しく過ぎていく時間をわざわざ止める必要も無いと判断するのが普通でしょ。と反論されたりして、そうなんやぁと続きを聞くのです。
誰だって迷いはあるもんじゃぁないかと。その迷いを放って置くか確認するかどうかというのが、後々に大きく影響すると、心で呟きつつ。

ある時あからさまにニ三歩先に秀でた奴の存在に気付いたそうです。しかし、「スゲ〜〜〜」なんてたわいもない感想やら掛け声やらかけつつ、だってすごいもんはすごいでしょと。ってなことをまるで自分のことのように言ってるわけだ。始まりの頃の楽しい時間がまだ続いていると思っているようや。

一般的に、競争ごとになって先を越されることなんて普通にあることで、先を越された後にどのように対処するということになるんやろうけど、
この人の場合、そのまま放置するからどんどん差が開きっぱなしになる。

先行く存在に対して、先にいることに対する理由を意識せず放置してマイペースでやっているうちに、 次の瞬間には、今まで隣にいたはずの人たちのほとんどは、横顔しか見えない。 気がついていなかっただけで、もう前から先行く人ばかりになっていたんだなこりゃ。 そうなってしまうと、あっという間に、みんなの背中しか見えなくなって、もう近くにもいない。

悔しい気分が人とと違うところにあるんやろうなぁと思う。
わかってくれる人がいてればいいんやけど、そうじゃないと普通につらいやろうな。 本人曰くただボーっとしているだけではなく、努力はしているらしい。ちょっとだけアレヤコレヤなんて脇のことやってるうちにいつの間にかはなされていっているということまでは自覚できているそうだ。

みんなすごいなーと思っていたけど、後から理由を考察してみると、結局のところ私が標準より劣っているだけだと気がつき、途方に暮れることが多々。

ただね、最近想うんですけど、この人、天の邪鬼なだけなのかなと。
だって、一緒に同じようにしてもしょうがないってよく言ってるし。いい意味でも悪い意味でも多様性は必要でしょ?なんて投げやりなのか本心なのかよくわからないことをつぶやいていることがあるし。
たの人に言わせれば単に負け犬だろうけど。

目的があっても人と同じだと嫌で、結局、自分の存在を確立させる努力を怠っていたり、進むべき向きを少しずらしていたりして、どうしたって競争できない。ある意味、そのダメダメさ加減が好きでしょうがないんでしょうね…。


2008/03/05 02:30:00

週の単位

休日の前日に仕事が後一日程度あれば気持ちよく完了できそうなとき、休日を一日だけ後ろにずらして次の日も引き続き作業を継続させたいと思うことがあります。その方が気持ち良く休みに入れるからです。
それから、スケジュールを組む際に土日を踏まえて考えるとしっくりこないことがあります。中途半端な余りが週明けに飛び出て、飛び出ている分を別の作業の時間を増やして帳尻を合わせたくなります。

そんな時はお客さんとの意識統一した上で休日をずらして平日を休みにする方が実際に作業する時にモチベーションを高くでき、集中できるのではないだろうか。
たまに、そんな考えが脳裏を過ぎることがあります。

  モチベーションの向上

個人経営だと仕事のリズムに合わせて休みを設けることができますが、 ある程度大きな企業では、組織としてのスケジュールを組む必要があり、個々を意識したスケジュールを組むのは難しくなります。何とかして、自由度がある個人経営に近いスケジューリングを行うことはできないものでしょうか。
それを実現できた職場は、それだけでかなり魅力的になれそうな気がします。
(お金中心のご時勢なので何を言っているんだという人が多いかもしれませんが)

例えば、月内に存在する休みを自由に動かすことができるようにするのはどうでしょうか。休日の日数が変わるわけでもないし、後はお客さんとの折り合いが付きさえすれば、契約に違反することもないはずです。

月に在る「休日」を所属組織内で相談により自由にふり分けることができれば、様々な休むタイミングを作ることができます。

例えばの話ですが、2週間という時間は一般的に

 - 「5日間」の業務
 - 「2日間の休み」
 - 「5日間」の業務
 - 「2日間の休み」

これを

 - 「7日間」の業務
 - 「1日の中休み」
 - 「3日間」の業務
 - 「3日間の休み」

としたとき、少し業務リズムが変ってくることは間違いなく、平日の休みを満喫する計画と連続の休日の計画をたてる想像をできるのでないでしょうか。

仕事が一区切りつけるタイミングや計画的上作業の区切りが良くて、且、イベントなどに参加できるようなスケジュールを立てることができるとすると、仕事に対するモチベーション含めいい影響があると考えます。

その他にも、祝日を利用して、午後半休から始まって次の日は休みとか、休みの次の日は午前半休とかを自由に組めることそれはそれで魅力的ではないでしょうか。
極めつけは、プロジェクトの完了のタイミングを見計らって、有休をうまいこと使って、月終わりの八日間のビッグバカンスを組むことで幸せになることも考えられます。

単純に有休を使って休むのではなく、自分プロデュースの公休で休むのです。 

  詳細な計画をたてることになる

ただ、月内の休日の位置を自由にコントロールにするにしても、具体的な作業計画が立っていないのであれば、暦どおりのままにする方が妥当でしょう。 休日を暦からずらすことはかなりのリスクがあると考えられます。
元々暦は人の営みに対して最適と考えられて規定されたものだからです。
後で手痛いしっぺ返しを受けないためには、具体的なスケジュールを組む習慣が必要になってきます。

理想的に作業ができたときのスケジュールやリスクを含んだスケジュールなど2パターン以上を作成することになると考えます。
スケジュールを立てることが難しいのは、さまざまなリスクファクタを含めて考える必要があるからだとよく聞きます。 そこで、決まったタイミングでブレークポイントとなる日を設け、再計画できる日を設けます。

休日をずらすに当たって、必要だと思われるルールは、「半月程度で休日を消化するように」というものだと思います。月内の約8日間の休みを一括で取ってしまうと残る約20日間以上休まず働くことになり、そんなことありえないからです。

  集中力の向上

自分でプロデュースした計画であることが何よりですが、たとえ上長が立てたスケジュールであっても、最適化されたスケジュールであれば、作業の効率も上がり集中力が増すものと考えます。

  休みの楽しみ

最後に、休日をずらすことができるということは、平日も公休となります。 これは個人的に一番魅力的に感じているところです。
なぜなら、平日だと休日にはないタイムサービス的なお得なサービスを受けられる気がしますし、さらに、土日や祝日より人が比較的少ないことでゆとりある時間を過ごすことができます。
休みを満喫できることで、休日明けの辛さに対しても前向きに対抗できる気がします。

結局のところ、平日を楽しみたいから週の単位をつべこべ考えてみたのでした。
と判断されるしかない内容になりました。
こんなことを仕事中に考えているから作業が遅くなるんですね。


2008/03/04 02:00:00

サラリーマンシンドローム (後編)

たまに想うことであっても取りまとめてみると
かなり切ないイメージが強くなってしまうことを改めて実感しました。

引き続きの同じテーマで行きますが、
読むんでしたら、こんなやつもいるんだ的に流して読んでください。

========================================

  通り過ぎる木曜日

 

整理された目標に向けてもう一度集中し直す

緊張がほどけるか気合いが入るかどちらにしても

週の中で最も深い対応が可能で、最も短じかな一日だと感じる。

たまたまなできごとに遭遇しない限り

目標に沿った作業をやり通すことは容易だろう(理由などない)

反対に気持ちが入らない時は、いつまでもサボることになるだろう(うまくイッテナイときゃしょうがない)

 

そのまま、夕方をすぎる頃、ハッと
今週は明日しかないことに気付く

何だかもの惜しげな感覚と区切りが近付いてきた感の両方を感じることができるただ一つの日それが木曜?

 

あと一日の期間に望みを残しつつ帰宅の徒につく

週の中でも最もストレスのたまった体を引きずっているのだろう

都会の駅を行くと、人が人ではなく障害物に感じることがある

地方の駅がそうならないわけではない

仕事の疲れとストレスから、つい、雑草のように生えて来るかのような人々
と感じて、本人の予想もしないところで腹が立つ

どこに巣を作っていたんかなあ

 

帰宅後、治まらない衝動に悩まされ
眠りに着いたのはいつ頃か

 

  金曜日の計画

 

心が軽いのは気のせいか?

最後の日ということで残っている仕事用の気力を気にせず使える

夜の約束に向けて一心不乱に(?)がんばれる

月曜にやってくる気持ちなんてこれっぽちも気がつかない

週末の計画に心踊らすことができるのも金曜日の良いところ。
仕事の進行が予定通りの時には来週からの予定も立てることができ、
月曜のユウウツ感を低減できることもあるとっておきの日となる。

========================================
  これまで、月曜〜金曜までの流れをざざーっとまとめてみました。
社会人になってから、なんとなくこんな風に一週間が過ぎている気がします。
自分の年が増えるごとに時間の流れに対して後手の立場になっている。そんな毎日を送っているために、一週間の最終日である金曜という存在が特別な日になっている気がします。
ふと、サラリーマンシンドロームと呼びたくなりました。

社会人だからといって、特別一週間を意識するというわけではないとは思います。

社会人と学生の違いを改めて考えながら、日々の回想をしてみたら、受け身でいられないところが一番大きいではないでしょうか。前に進めば進むほど(もしくは進もうと思うほど)自ら責任を持たなければなりません。生きている時間の価値が日々重くなります。
学生時代は、将来に受けるであろう重圧に対する精神や肉体の土台を作ることが主であるため、目的があればかなり楽しいはずです。まあ、受験という一度限りの機会は、受け方次第で生き方に大きく影響があるため単純ではないかもしれません。

社会に出るといろいろと受験並みの試練が都度発生します。さらに、成功や失敗という結果によってその試練が終わるわけではないのです。

終わらないからこそ、良くあきらめなければとか継続は力なりとか言うのがあり、最後まで何がおこるのかわからないと言えるのでしょうけど。

さらに、サラリーマンは知らず知らずのうちに組織のプレッシャーを受け継いでいます。個人経営とは異なる重圧を受けているのではないでしょうか。

サラリーマンとして社会で一週間を繰り返すうちに、知らず知らず単純に大人というのとは異なる人になっているのではないかと思うことがあります。
うまく説明はできませんが、
社会人になって自由になった解放感と自らの重厚な立場を背負っているという焦燥感に葛藤を感じることが、個人的にサラリーマンシンドロームと呼びたい特異な感覚をもたらしていると思っています。

======

さて、土曜や日曜については、あって無いようなものだろうと思うので割愛します。
自分勝手な時間を過ごせる時間はあっという間ですもん。
ただ、自ら分身のために生きている人達にとってはそういってられないのかも知れませんが。


2008/03/03 00:00:00

サラリーマンシンドローム(前編)

はじめまして、KyouGenShiです。

こらから一週間は、「人生でたまに想うこと」シリーズです。
たまに想うことを一まとめに大放出です。

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  月曜のユウウツ

朝、意識が覚めると

体の血流が逆流するような不快な気分が噴出する一日の始まりの目覚め

家を出る扉を開けたときの外の太陽の執拗な明るさに目がくらむ

最も朝空が低く感じる日で

快晴の空であってもどんより感ずる日

 

駅までの道程に沈みつつ

エスカレータと階段に迷いながら電車に乗り、

車中で多少の気持ちの整理ができてくる

電車を降り、気持ちを高ぶらせて入口に立つが、気持ちはうつろ

さすがに席に着くと気がひき締り、仕事に戦ち向かう

 

月曜の出だしの気持ちを表現してみると、憂鬱なものになった。気分が重いのはしょうがない。
週末の休み期間に平日と同じリズムの生活をしろったって難しい。せっかくの自由時間を味わえるときなのだから、むちゃもあれば空虚もあるから。
結局、休み明けの規則を強いられる生活リズムに合わせる苦しみこそ生きてる証しだろう(と信じることにする)。

 

前週までの状況を思い出し

仕事に熱中できる夕方までは気持ちが高ぶり

時間の経過が苦にならない

これから四日間あると余裕を感じ、一週間の計画を立て直す

 

夕方すぎると、頭の精度に狂いが生じる

まとまらない仕事の多さに流されつつ

人間の性かな、ゆとりを求めだす

トイレに向かいつつ辺りを見回す

時計の気の長さにイラつきつつ仕事に見切りをつける

外に出た時には、開放された感覚とその日の始まりを感じ、惚ける。

 

  火曜は週の本当の始まり

 

眠れるのはいつも明け方などとつぶやき
うんざりしながら寝床でうたた寝する

目覚ましの起床を告げる合図とどこからともなく聞こえる怒号とみのもんたの声に、
ハッと正気に戻る

ゆとりのある空間からはじけ出されたようだ

月曜の夜は週の始まりということもあり少し興奮がいつもより高い

無邪気なココロと謙虚なココロと犯罪のココロが叩き合い沈み合い葛藤している

 

用意を進め、駅に着く

 

ゴロンゴロンと揺られながら、

昨日の仕事から一週間の作業をもう一度模索するも趣味に酔う

たどり着いたところで

本日のスイッチがはいる

 

今週の目的を達成するためのスタートダッシュ

最も集中力とゆとりある一日

たまに気持ちがあっちの方向にあるときも…

どちらにせよ一週間で一番短い一日な印象がある

 

確認する作業も平行しながら

指針どおりに実務をすすめる

横やりの勢いに流され

その日の半分以上の時間が経過する

 

前日に立てた目標の意外な真実と立向かい

整理し、真の目的と到達点を掲げることができれば

それでこそ一人前

できるのはいつのことやら…

 

  週のターンニングポイント水曜

 

今週すでに過ぎ去った時間とこれから通り過ぎる時間の速度を経験的に比較する

気がつくと終わってしまうような焦り

流れる時間のせき止め方法を模索するも見つからない

 

本日の始まりを感じるまもなく

始業の頃に、作業開始の合図を受ける

ここですでに後手な立場を感じ

気持ちのヘタリ具合を感じる

 

目の前の問題を片付けるに時に、
日々の努力や気遣い、そして、積み重ねが大事だなと、自らの心に言い聞かせることがある。
それは、いつものように同じ問題にデジャブを感じるからだ。

逆向きのエスカレータに間違って乗ってしまったかのように

時間の経過と達成感の薄さの食い違いにストレスが生じてゆく

まさか押し戻されているなんてことはあるまいか

 

今日という日が終わる頃いつも思うのは、
次の木曜になった瞬間、金曜が訪れると言うことだ。
これは、単純に意思のコントロールができていないだけだろうか。

調子がいいとか悪いとか関係なく、時間の経過は同じだと最近感じるようになって来た。


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