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新卒採用 - インターンシップ体験記 斎藤さん

斎藤さん
プロフィール
名前:
齋藤
年齢:
20歳
学校名:
芝浦工業大学
配属部署:
ネットワーク部
業務内容:
IP-PBX の構築、L3 スイッチの構築
インターン参加年度:
2007年夏

タイムインターメディアのネットワーク技術部に 2 週間インターシップをさせて頂きました。その期間の自分の体験を記します。

インターンシップ期間中では IP-PBX で内線電話網の構築と、L3 スイッチによるネットワークの構築を行いました。

IP-PBX とは IP ネットワーク内に、IP電話による内線電話網を実現するハードまたはソフトのことです。今回はオープンソースの Asterisk という IP-PBX のソフトを用いました。それを CentOS の入った PC にインストールして設定を行いました。最初はなかなかうまくいきませんでしたが、やっとのことで Asterisk の設定がうまくいったときは、うれしくて何度もコールしてしまいました。

L3 スイッチは一般ではなかなか触れないので大変貴重な体験をさせて頂きました。L3 スイッチとは、ネットワーク層のデータでパケットの行き先を判断して転送する機器です。ここまでだとルータと変わらないのですが、ルータはソフトウェアレベルでルーティング処理を行うのに対し、L3 スイッチはハードウェアレベルで処理を行うので、ルータよりも速いルーティング速度を実現できるのです。

L3 スイッチはコマンドラインで設定をするもので、初めてコマンドラインでネットワーク機器を設定しました。最も大変だったのは、仮想 LAN 同士を L3 スイッチのルーティング機能でルーティングすることでした。仮想的な物のために実体がないので、紙にネットワーク図を描きながら設定していきました。ですがこの作業を通して、大学で学んだ知識がより具体的に理解できたと思います。

自分はインターンシップを行う前では、ネットワークの設定を行うときお客さんの会社などに行って設定を行うものだと思っていました。しかし実際のほとんどは、本社から SSH などを用いてデータセンター等の機器につないで、そこから VPN で設定を変える端末に接続していました。

また、インターンシップの期間中に考えさせられたのがマニュアルの重要性でした。普段、分からなくなったときは Google で調べていました。しかし、今回用いた業務で使うような L3 スイッチの自分が欲していた情報は、Web 上ではあまり見つかりませんでした。そこで製品に付属しているマニュアルを読むのですが、すべて英語で書かれていて自分が必要としている情報を探すのに苦労しました。欲しい情報をマニュアルから的確に探すことの重要性を考えさせられました。

最後に 2 週間お忙しい中、御指導して頂きましたタイムインターメディアの皆様に感謝申し上げます。学校では得られない貴重な体験をさせて頂き、誠にありがとうございました。

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