新卒採用 - インターンシップ体験記 飯野さん

≪興味を持ったきっかけ≫
私がタイムインターメディアに興味を持ったきっかけは学部三年の夏に Lightweight Language Ring でタイムインターメディアの社員の方のセッションを見たことです。その年の年末に会社説明会が行われることを知り、すぐに参加し、面接をして内定もいただいてしまいました。
内定を頂いてからのインターンシップということで、ほかの方々とは少し事情が違いますが、三週間のインターンシップの内容や体験したことを書かせていただきます。
≪業務内容≫
私が任された業務は Windows アプリケーションの動作テストです。
初めのうちはテスト計画書にそって実行するだけの機能のテストやシナリオテストを行いました。それが終わったころには異常系や非機能テストのテストケースを考えて自分でテストしていき、最後にはそれらをまとめてテスト仕様書を作成するまでを任せてもらえました。
≪アルバイトの違い≫
私はほかのソフトウェアベンダーでアルバイトをしているのですが、アルバイト先と私がお世話になった部署との一番の違いはアジャイルソフトウェア開発を行っていることです。これは開発スタイルとしては「要求定義―設計―実装―テスト」のサイクルを短くし、何度も反復していく手法です。他にも席を壁際に寄せて振り向けばすぐにミーティングができるように配慮してある、無理なスケジュールは組まないなど、幾つかのプラクティスが実践されていました。
エクストリーム・プログラミング(XP)などの名でアジャイルソフトウェア開発を推奨する書籍が多く出版されていますが、このように実際に部署を作り採用している企業は少ないと思います。
≪学んだこと≫
このインターンシップで一番実感したことはソフトウェアのテストの重要さです。
テストを実行するだけであれば簡単ですが、テストを考える側は漏れなく、過不足なく項目を用意する必要があります。テストのうち機能テストはソフトウェアの仕様書を参照すれば大きな漏れがなく作成できますが、非機能テストや異常系のテストは誤った操作をした場合や高負荷時の挙動をテストするので、テストを総括する責任者やテスターが頭を絞って考えなければ効果の高いテスト方法は見つかりません。
ソフトウェアは異常が発生しても正しくエラーメッセージを出力し、その後も正常に動作することが求められます。この部分で必要十分なテストが考えられなかった場合、フォルダが見つからないだけで異常終了するような品質の悪いソフトウェアになってしまう可能性があります。
アルバイトではテストを考えたりすることはありませんでしたので、テストに対する考え方が改まり、とても勉強になりました。
≪最後に≫
三週間の短い間でしたが、実際の業務にふれて要求する四月から正社員で働いていく上での不安が和らいだと思います。たぶんこの体験記を読んでいる人は情報系の学科の人が多いと思うのですが、実際はこのウェブサイトに(社内機密で)乗っていないような組み込み系の面白い仕事を引き受けていることもインターンシップでは聞けたりするので、電気電子関連の学科の人も参加してみてはと思います。
最後になりますが、インターンシップ期間中にお世話になった方々に心から感謝もうしあげます。 ありがとうございました。
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