春のインターンシップ体験記 第三弾!


2020年 05月 19日

こんにちは、TIM人事部の上田です。

コロナウイルスの影響から、TIMも先月の緊急事態宣言以降ほぼテレワークに切り替わっております。
仕事も自宅で、そしてプライベートも自宅で過ごす……そんな「おうち時間」が増えている今日この頃ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

上田はというと……プライベートはほぼ無人島を開拓していました。



これは初期のスクショなのですが……(ういういしい!)現在は島の評判を最高ランクの五つ星にできました!やった~!!
もともとゲーマー人口が多めのTIMではありますが、実は無人島暮らしをエンジョイをしているエンジニアもSlack上でちらほら見受けられたりしています。

少しずつ都内の感染者数も減ってきていますが、また出社してみんなで集まれるようになったら、お互いの島を行き来する見学ツアーだったり、余ったレシピや家具を交換するフリマ会などを社内で企画してみたいな…とぼんやり思っていたりします。

そのためには、こまめな手洗いうがいやマスクの着用など、自分に出来ることをこれまで通り、こつこつとやっていくのみですね。

なお、現状の採用活動については、「密」を避けるべく、新卒・中途どちらにおいてもzoom等を利用したオンライン説明会、およびオンライン選考を引き続き実施しています。→オンライン説明会実施のお知らせ

こちらはみなさまのご都合に合わせて実施いたしますので、ご興味をお持ちでしたらぜひお問い合わせください!

また毎年夏に実施しているインターンについても、本年度の実施については現在検討中です。
健康面に十分留意しつつ、みなさまにとってなるべく負担の少ない形で実施できないか模索しておりますので、少々お待ちくださいませ。

そしてそして……インターンと言えば……!そう、体験記です。
かなり掲載が遅れてしまいましたが……(ごめんなさい)今回は春のインターン体験記、第三弾をお届けします。
お相手は、公立はこだて未来大学の佐々木さんにお願いいたしました!

お名前
佐々木さん
大学名
公立はこだて未来大学
参加期間
2020/3/16~2020/3/27(24日を除く、8日間)

Q.今回のインターンに参加しようと思ったきっかけは?

もともと東京での就職を希望していて、「東京で働くってどんな感じだろう?」と思っていました。そこでエリアをしぼりつつ興味のあったIT系の企業で長期のインターンを探していたところ、TIMのサイトを見つけました。
これまでWeb制作のアルバイトをしていて、ある程度フロントエンドの知識はありましたが、バックエンドの開発はまだ経験していなかったこともあり、Railsを学べるというインターンの内容を知って即決でした!
そのほかにも人事ブログの社員インタビューやインターンの体験記を読んでいて、大学の先輩も入社していたり、インターンに参加していると予め知ったことで、安心して応募することができました。

Q.インターンで体験した内容について教えてください!

はじめの一週間でRailsチュートリアルを行い、次の週は現在動いているシステムの修正など、業務のお手伝いをさせてもらいました。
Gitの知識があまり無かったので、最初はなかなか馴染みにくく、次々と出てくる新しい概念にひたすらメモを取ってこわごわと作業を進めていました。(Git怖い期…)
苦手意識もあったので、入念に確認をしてから操作を行うようにしていたのですが、それでも上手く行かずにミスが出てしまうこともあったり……。
ただ、そうしたトラブルが起きた時や、作業中に疑問点が出た時でも、メンターの方が丁寧に教えてくださったので、適度な緊張感がありつつ、安心してタスクをこなすことができました。
そして、当初苦手としていたGitに関しては最終的に「怖いけど触れる」レベルまで進歩できたように思います。。。

今回は資格取得用の受講管理システムの保守に携わったのですが、実際の現場で使われているコードに触れることができたのはとても良い経験でした。
また、自分の書いたコードがシステムに反映されているのを見た時は、とても嬉しかったです!



成果発表の際に見せていただいた佐々木さんのメモ(の一部)。苦心の跡が見られます……

Q.インターンの感想を聞かせてください!

とても居心地が良い環境で変に硬くなったりもせず、地に足をつけて2週間しっかりと学ぶことができました。
1day以外のインターンに参加するのは今回が初めてだったため、はじめはとても緊張していたのですが、メンターの方々が初日から優しく接してくださり、ほっとしたことを覚えています。(笑)
ランチの時間には色々な社員さんと様々なお店に食べに行ったりして、業務外でも楽しい時間を過ごさせていただきました!

Q.TIMの印象を教えてください!

東京に行くこと自体は初めてではありませんでしたが、慣れない土地や環境に2週間身を置くこと、未知の会社に行ってそこの方々と関わること、そして今まで触れたことのない分野にチャレンジすることと、初めてづくしのことが多く、インターンが始まる前は本当に緊張していたのですが、学生である私にも社員の皆さんが分け隔てなく優しく接してくださったので、終始リラックスしてインターンに取り組むことができました。

ランチの時などは、仕事や技術に関わる真面目なお話もあれば、趣味についての話や雑談も多く、こういったTIMの温かい雰囲気に非常に助けられました。
就活は始めたばかりなので、具体的にどんな会社で働くかはまだ決めていませんが、実際に入社した会社でも、このような距離感で仕事ができたら毎日ストレスフリーに業務をこなせるのかな、と感じました!

Q.今後どんなエンジニアになりたいと考えていますか?

普段はアルバイトでおもにフロントエンド部分のコードを書きながらデザインも行なっていますが、今回身につけた知識をもとに、今後はバックエンドの方にも積極的に挑戦して、ボーダレスにさまざまなタスクがこなせるエンジニアになりたいと思っています!
またコーディングやデザインはひとつのツールとして、このスキルを生かし、ワクワクするようなサービスやアイデアを提供できるようなエンジニアになりたいです!

Q.最後にひとこと!

私は地方から出てきたため、そもそも東京で2週間も生活すること自体が初めてだったのですが、当初インターンの目的として掲げていた「東京で働くイメージを持つ」こと、また「バックエンドについての知見を得る」こと、そのどちらもを満たすことができて、とても良い経験になりました!これらは今後、就活に本格的に取り組んでいく際の大きな指標になったと感じています。

また、TIMのインターンは宿泊費や交通費、昼食代の負担など学生にとってありがたい制度もあるので、地方で具体的な実務経験が積めずに困っている学生には良いチャンスなのでは…!と思いますし、学べることも多く、充実した日々を過ごせるように思います!
ありがとうございました!



インターンの2週間を振り返って、メンターを担当していた社員からは、佐々木さんの飲み込みの良さと、分からないことを出来る限り自分で調べて解決しようとする姿勢などが評価されていました。

成果発表の場では、「怖い…」と言われていたGitに関して「私も最初は怖かったし、しばらくは手書きのメモを横に置いて作業していたけど、場数を踏めば慣れる!経験あるのみ!」という先輩エンジニアからの力強いコメントもありました。(ですよね、越田さん!)
今回のインターンで身につけたGitやバックエンド開発の知識が、これから佐々木さんのやりたいことを実現していくための足がかりになればいいな、と心から思います。

また個人の感覚ですが、東京での日々は忙しなく、そして目まぐるしく感じることもありますが、様々な情報が入ってきて、刺激が多く楽しい社会人生活を送れる環境のように思っています。
なので、このインターンをきっかけに佐々木さんに「東京で働く」というイメージをも持っていただけたというのが、とても嬉しかったです。

機会があれば、TIMのオフィスにぜひ遊びに来てくださいね。いつでもお待ちしております!
佐々木さん、2週間お疲れさまでした!そして、インタビューのご協力もありがとうございました~!!