北海道大学の競争入札案件を落札


2024年 05月 08日

バーチャレクスグループの株式会社タイムインターメディア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大矢正典、以下「タイムインターメディア」)は、2024年2月13日に行われた国立大学法人 北海道大学(以下、北海道大学)の競争入札案件「統合情報共有プラットフォーム一式」を落札しました。

当システムは、学内で煩雑化している情報を統合し、教職員や学生が必要とする情報を取得、共有することができるポータルアプリです。PC版、スマートフォン版どちらにも対応し、学内の情報を一元化。利用者が必要とする情報を確実に提供・共有でき、利用者同士のコミュニケーションツールとしても活用できます。

また、当システムは、北海道大学とタイムインターメディアによる協同開発です。双方の知見や技術を持ち寄り、学生や教職員に寄り添った質の高いアプリの構築に取り組みます。

タイムインターメディアは文教の領域における15年の実績の中で、各教育機関が抱える課題解決のためのシステム開発を行ってきました。今回のプロジェクトに採用されたプラットフォーム構築の他、学内情報活用サービス、学内経営支援サービス、学内インフラサービス、この4つのサービスを柱として、学内のシステムをトータルに支援しており、これまでに国公立大学・私大・中高・教育委員会など、50校近くの教育機関様に当社開発のシステムを採用頂いています。

関連リンク:

国立大学法人 北海道大学について (https://www.hokudai.ac.jp)

北海道大学は、大学院に重点を置く基幹総合大学であり、その起源は、日本最初の近代的大学として1876年に設立された札幌農学校に遡ります。爾来、帝国大学を経て新制大学に至る長い歴史のなかで、「フロンティア精神」、「国際性の涵養」、「全人教育」及び「実学の重視」という教育研究に関わる基本理念を掲げ、培ってきました。

株式会社タイムインターメディアについて (https://www.timedia.co.jp)

「ITの高度化による新たなビジネスステージの提供」を理念に、オープンソース先端技術により「ITシステムを生み・守り・育てる」をモデル化した成果コミット型ソリューションと高い技術力でネットビジネスを支えます。最近ではブロックチェーンやAIのコア技術開発による新ソリューションを展開しています。また、ICT化による教育改革促進に向けた「学校教育クラウドソリューションサービス」を立ち上げ、私立大学、国立大学、国立高専、中学高校、塾などへ提供しています。

バーチャレクスグループについて (https://www.vx-holdings.com)

バーチャレクスグループは、各社約1,000名の従業員が一体となり、金融・保険、IT・情報通信、通販・インターネットサービス、教育、官公庁・自治体など、幅広い業界のクライアント様に対して、それぞれの専門知識を活かしたサービスを提供しております。2016年6月には東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場)に上場しています。

本件に関するお問い合わせはこちら