千代田区の特別支援システム 「こどもカルテ(仮称)」構築プロジェクトに採択


2025年 09月 29日

バーチャレクスグループの株式会社タイムインターメディア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大矢正典、以下「タイムインターメディア」)は、2025年7月9日に実施された「千代田区こどもカルテシステム(仮称)構築及び保守業務」に関する公募型プロポーザルにおいて、提案が採択されました。

千代田区では、特別な支援を要する子どもに対し、児童・家庭支援センター、子ども発達支援センター、指導課、子ども支援課などの関係機関が連携し、保護者の同意のもとで子どもの状態や支援計画を整理し、各種支援シートや支援プランを作成して支援を行っています。
こうした取り組みをより一層強化するため、今回構築を進める「千代田区こどもカルテシステム(仮称)」では、特別な支援を必要とする子どもたち一人ひとりを漏れなく支援することを目的としています。関係機関間での情報共有の促進や円滑な引継ぎ、成長段階に応じた継続的かつ計画的な支援の実現に加え、発達課題の早期把握と迅速な対応を図るため、従来の各種シートを統合したシステムとして構築を進めてまいります。

タイムインターメディアは、15年以上にわたり文教分野における課題解決を目的としたシステム開発に取り組んできました。今回のプロジェクトにおいても、これまで培ってきた技術力と知見を活かし、プラットフォームの構築をはじめ、学内情報活用サービス、学内経営支援サービス、学内インフラサービスといった4つの領域を軸とする総合的なサービスを提供しています。これまでに国公私立大学、中学校、高等学校、教育委員会など、約50の教育機関にて当社のシステムが導入されています。


株式会社タイムインターメディアについて (https://www.timedia.co.jp)

当社は「ITの高度化による新たなビジネスステージの提供」を理念に掲げ、オープンソース先端技術を活用し、「ITシステムを生み・守り・育てる」をモデル化した成果コミット型ソリューションと高い技術力によりネットビジネスを支えてまいりました。近年ではブロックチェーンやAIのコア技術開発を通じた新たなソリューションを展開しております。さらに、ICT化による教育改革の促進を目的とした「学校教育クラウドソリューションサービス」を立ち上げ、私立大学、国立大学、国立高専、中学校・高等学校、学習塾などへ提供しています。

バーチャレクスグループについて (https://www.vx-holdings.com)

バーチャレクスグループは、各社約1,000名の従業員が一体となり、金融・保険、IT・情報通信、通販・インターネットサービス、教育、官公庁・自治体など、幅広い業界のクライアント様に対して、それぞれの専門知識を活かしたサービスを提供しております。2016年6月には東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場)に上場しています。

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