当社社員の筆頭著者論文が国際会議「IEEE CEC2022」に採択


2022年 05月 23日

当社社員の高木 智章(たかぎ ともあき)が筆頭著者となる論文が、国際会議The 2022 IEEE Congress on Evolutionary Computation (以下、CEC)に採択されたことをお知らせいたします。

Tomoaki Takagi, Keiki Takadama, and Hiroyuki Sato, “Supervised Multi-objective Optimization Algorithm Using Estimation”

CECは、IEEEが毎年開催している進化計算分野の代表的な国際会議です。
2022年は7月18日〜23日の期間、イタリアのパドヴァにてIEEE WCCIとしてIJCNN、FUZZ-IEEEと一体となって開催されます。高木は現地にて口頭発表することが確定いたしました。
これにより高木は、CECとしては3年連続、WCCIとしては2回連続で筆頭著者論文が採択されたことになります。

また、同学会でアスクル、電気通信大学、タイムインターメディアが三者共同で発表したプレスリリースに関連する研究内容について、電気通信大学の佐藤 寛之氏が発表することが併せて確定いたしました。

Yasuyuki Mitsui, Yuki Yamakoshi, and Hiroyuki Sato, “Evolutionary Real-world Item Stock Allocation for Japanese Electric Commerce”

株式会社タイムインターメディア
AIソリューション部/知識工学センター
高木 智章(たかぎ ともあき)
電気通信大学大学院情報理工学研究科
博士後期課程在学中

2020年春、当社入社と同時に社会人大学院生として国立大学法人 電気通信大学博士課程後期に進学しました。 大学院では、進化計算を専門とする佐藤寛之研究室に所属。
当社ではAIソリューション部に所属しており、進化計算 「天啓|TENKEI」のコアエンジンの開発メンバーとしてAI、進化計算の社会実装に取り組んでいます。



「進化計算AIプラットフォーム 天啓|TENKEI」特設サイト