進化計算シンポジウム2021登壇のお知らせ


2021年 12月 17日

2021年12月25日(土)~12月26日(日)の2日間、進化計算学会がオンラインで開催する「進化計算シンポジウム2021」にて、当社社員2名が登壇致します。

今年で14回目を迎える本イベントは、国内の進化計算に関わる研究者が一同に会して議論する、学会横断的な催しです。
これまで国内外の第一線で活躍する数多くの進化計算研究者が参加し、昨今では進化計算という分野において、非常に重要な催しとして広く認知されるようになりました。

なお、昨年当社社員の高木 智章(たかぎ ともあき)がトップ賞・奨励賞を受賞した「進化計算コンペティション」は、初日午前に開催されます。
観覧は無料ですので、シンポジウムと併せて是非ともご参加ください。

  • 開催日程:2021年12月25日(土)~12月26日(日)
  • 会場:オンライン開催(Zoom利用)※Zoomによるアクセス方法はイベント公式サイトにてお問い合わせください
  • 2021年12月25日
    S1-06|藤原博文

    遺伝的アルゴリズムの複数の実問題に対する概念実証のプログラム作成を通して 進化計算ソフトウェア開発のビジネス展開の検討

  • 2021年12月26日
    S4-11|高木智章
    3目的最適化結果の可視化法に関する比較検討

    また、2021年12月1日に発表のプレスリリース、「アスクル、電気通信大学、タイムインターメディアが AIによる物流センター在庫配置最適化に向け、協働で実証実験を開始」に関連する研究発表も、以下プログラム上で行われます。是非ともご覧ください。

  • 2021年12月26日
    S3-07|三井 康行(アスクル株式会社),山越 悠貴(電気通信大学),佐藤 寛之(電気通信大学)
    多目的進化計算による EC における商品在庫配置最適化
世界記録の達成を実現したAIエンジン 進化計算「天啓|TENKEI」特設サイト