当社社員の筆頭著者論文が国際会議「EMO2023」に採択 ​


2023年 01月 11日

当社社員の高木 智章(たかぎ ともあき)が筆頭著者となる論文が、国際会議「International Conference Series on Evolutionary Multi-Criterion Optimization (以下、EMO)」に採択されたことをお知らせいたします。

Tomoaki Takagi, Keiki Takadama, and Hiroyuki Sato, “Pareto Front Upconvert by Iterative Estimation Modeling and Solution Sampling”

EMOは、2001年から隔年で開催されている進化型多目的最適化に関する国際会議です。
2023年3月20日から24日までの5日間、オランダのライデンで開催されるEMO2023にて、高木本人が論文の口頭発表を行います。

高木の論文は前回のEMO2021に続き、2回連続での採択となります。

株式会社タイムインターメディア
AIソリューション部/知識工学センター
高木 智章(たかぎ ともあき)
電気通信大学大学院情報理工学研究科
博士後期課程在学中

2020年春、当社入社と同時に社会人大学院生として国立大学法人 電気通信大学博士課程後期に進学。 大学院では、進化計算を専門とする佐藤寛之研究室に所属。

当社ではAIソリューション部に所属しており、「最適化AIプラットフォーム TENKEI」のコアエンジンの開発メンバーとしてAI、進化計算の社会実装に取り組んでいます。



「進化計算AIプラットフォーム 天啓|TENKEI」特設サイト