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PyCon JP 2020 に向けてリモート発表環境を整える


2020年 08月 12日

こんにちは、@tk0miya です。
PyCon JP 2020 プロポーザル採択速報 によると、私が投稿した「Sphinx はどのように Python コードからドキュメントを生成するのか」が今年の PyCon JP 2020 に採択されたようです。ありがたいことです。

予定しているトークの内容は以下のようなものです。

Sphinx は Python の公式ドキュメントや numpy, pandas, django など数多くのプロジェクトで利用されているドキュメント生成ツールです。

Sphinx が広く利用されている理由のひとつに Python プログラムからのドキュメント自動生成(autodoc)があります。ドキュメント自動生成機能を用いると、手元の Python コードからかんたんにドキュメントを生成できます。本セッションではこのドキュメント自動生成機能がどのように実装されているのかにフォーカスを当て、Python プログラムの動的解析および静的解析の実装方法をご紹介します。

発表内容:

  • Sphinx とはなにか
  • Python コードからドキュメントを生成する
  • Python オブジェクトから情報を抽出する (動的解析)
  • Python のスペシャルメソッドを理解する
  • PEP を読む
  • Python コードから情報を抽出する (静的解析)
  • AST の使い方
  • Python のバージョン差と戦う
  • 質疑応答

さて、そんな PyCon JP 2020 ですが、今年はコロナの影響もあってリモートでの開催になることが決定しています。
ですので、このセッションも自宅から発表することになります。
そこで、本記事では PyCon JP 2020 に向けて整えた自宅の収録環境を紹介します。

Webカメラ

普段の仕事は会社貸与の MacBook Pro 内臓のカメラで済ませています。2月にリモートワークが開始されてから、毎日朝会やらスプリントミーティングやらで活躍しています。
これを発表に使うという手もあったのですが、せっかくなので自宅の PC にもカメラをつけることにしました。

Amazon で売っていた 2千円台のWebカメラを購入してディスプレイの上に設置しました。

なお、新し目のディスプレイを使っている場合、ディスプレイに引っ掛けるように設置しようとすると画面にかぶってしまうので注意が必要です。

webcam.jpg

自分の場合は Mac のメニューバーが隠れてしまったために、ディスプレイ上にトレーを載せて、そこに設置するようにしています。
ちなみに視野角の広いカメラを買うと、部屋の色んなものが映り込むようになるので掃除がはかどりますよ。

マイク

マイクは MBP 内臓のマイクをそのまま使っていました。
特に周囲から声が遠いとかノイズがでているという声は上がっていなかったのですが、友人から安いマイクがあるよ、と言われてマランツの M4U を購入しました。

microphone.jpg

ちなみに、この M4U にはUSBオーディオアダプタが付属しているのですが、どうやら macOS と相性が悪いらしく、長時間使っているとノイズが乗ってしまうという情報を少なからず耳にしました。そのため、マイクと合わせてミニピンの変換アダプタを購入しました。4極端子に対応しているマシンであれば本体のイヤホン端子経由で接続できます。MBP 2020 と mac mini 2018 では動作することが確認できました。

microphone_adapter.jpg

これに加えて、運用しやすいようにマイクアームも合わせて購入しました。これも 2千円弱のお手軽モデルです。
普段の雑なミーティングは上部にぶら下げたままで、ちょっと音が気になるミーティングでは手前に引き出して (ノイズが入りづらいようにキーボードより手前に配置して) 使ってみています。

microphone_arm.jpg

それっぽいマイク環境が6千円弱で構築できたので、満足度が高いです。

ライティング

部屋の構造の問題で顔に光が入りづらいため、顔を明るくするライトを用意しようか迷っていました。
いろいろ考えた結果、自宅にあった非常用ランタンをディスプレイの上に設置することにしました。簡易なライティングですが、いくらか顔の写りが良くなりました。

webcam_light.jpg

イヤホン/スピーカー

以前から使っている有線イヤホンをそのまま使う予定です。
春先まではネックスピーカーを使っていたのですが、7月に入ってから汗ばんだり蒸れたりするようになったため今はお休み中です。
(同様にヘッドホンも蒸れが気になってきたのでお休み)

まとめ

カンファレンスでの発表に向けて、録画・録音機材を揃えてみました。
発表の様子が録画されるので、ちょっとでもよい環境で…と思って投資してみましたが、
発表内容がセッションのメインですから、顔の写りなど気にならないようにネタを練り込もうと思います。

発表内容が気になる方はぜひともお楽しみに。