2020年春!!インターン体験記★


2020年 03月 19日

こんにちは、TIM人事部の上田です。

最近は新型肺炎のこともあり、なかなか外に出掛ける用事もないので、この機会に部屋をきれいにしようと思い、先週末から断捨離をはじめました。

昔から片付けが苦手なもので、自室にはとにかくモノが多く、この数年使っていない小物、着ていない服、履かない靴、用途不明な箱と缶、意味不明な文章が書かれたノート、机の奥から出てきた小学校の時の工作物、子どもの頃のおもちゃ……などなどを思い切って捨てていたら、なんと土日の2日間で積み上がったゴミ袋は計19袋となりました。
これが……熟成された年代物のガラクタか……。(敢えてワインのような言い回しをすることで、状況をマイルドにするテクニック)

余談ですが、偶然にも学生時代の友人も同じタイミングで断捨離をしていたのですが、彼女は14袋出したと言っていました。
話や趣味なども合っていてとても仲の良い子なのですが、実は我々は片付けが苦手なもの同士、類を呼んでいるのかもしれません。

しかしそうした大胆な断捨離の結果、とても部屋がすっきりしまして(床面積も増えた)、今更ながら「この部屋意外と広かったんだな……」と思いました。
断捨離&部屋の掃除は中腰になることが多いので(わたしだけですかね…)、これを書いている今は腰痛と謎の筋肉痛に苦しんでいますが、何かをやりきったような達成感が心に満ちています。

時間が足りなくて出来なかったところもあるので、それはまた次回にしつつ……この春は心機一転、快適なゲーム空間を備えた居心地の良い部屋で過ごしたいので、引き続き頑張りたいと思います。

さてさて、今回はせっかくなので、すこし気分転換を!
昨年夏に引き続き、春のインターン体験記をお届けします。

お名前
後藤さん
所属
公立はこだて未来大学大学院
参加期間
2020/3/2~2020/3/13

Q.今回のインターンに参加しようと思ったきっかけは?

もともとIT業界に興味を持っていたのですが、就職活動を視野に入れつつまずはインターンシップから……と探していたタイミングで、大学の先輩にお誘いいただいたことがきっかけです。
私の所属している大学から入社されているOB・OGの社員も多いと聞いていたので、今回参加できてとても嬉しかったです!

Q.インターンで体験した内容について教えてください★

実際に国立高専で運用されているシステムの修正や、新機能を追加する作業を行いました。
具体的には、見た目の変更や新規ページの作成などを、メンターの社員さんに教えてもらいながら取り組んでいきました。今回初めてC#に触れたり、またgitを用いたバージョン管理を行うこととなり、最初は戸惑いもありましたが、メンターの方に支えていただき、無事タスクをこなすことが出来ました!

Q.インターンの感想を聞かせてください!

今までもプログラムを書いたことはありましたが、それはいわゆる研究の、自分が使うためのプログラムを一人で黙々と書いていたので、今回のように「自分以外の他の人が使うことを想定して、見てもらうことが前提のプログラムを書く」という体験は初めてでした。 そのため自分が書いたコードに対してレビューをいただいて、同じ動作を行うものでも自分が書いたものよりコードが短く、分かりやすいものに変わっていく瞬間が新鮮で楽しく感じられました。 また最終日の成果発表会では、メンターの方から今回自分が実装した部分が反映され、実際に運用されていることを教えていただき、嬉しかったです!

Q.TIMの印象を教えてください!

インターンに来るまで、エンジニアは既定の席に座りコツコツと手を動かし、仕事の時間内はきっちりと働く……というようなイメージを持っていたのですが、TIMでは、小腹が空いたらお菓子を食べることが出来たり、気分転換に少し外を歩く(散歩する)のが可能だったりと、自分の働きやすい環境で働ける、自由な雰囲気を感じました。
また与えられたタスクで分からないところがあった場合、近くの席にいたメンターの方や、社員の方に質問をするとすぐに教えていただけたりもして、「チーム」で開発を行うというのはこういう感じなんだな…と思いました。

Q.今後、どんなエンジニアになりたいと考えていますか?

成果発表をしたあとに、CTOの方から「チームで作成しているコードは、自分だけではなく、チーム全体のものになる」というお話をされました。そのため単独開発ではなく、TIMのようにチーム開発をしている場合、自分の書いたコードや行った操作がチーム全体にとってプラスに働くこともあれば、悪い影響を及ぼすこともあるということでした。
今後、同じような開発スタイルの職場で仕事をすることになった場合、自分は同じチームの方々に対して、責任を持つと同時に、貢献できるエンジニアを目指したいと思います。

Q.最後にひとこと!

今回のインターンシップでは、今まで知らなかったコーディングの技術について教わるとともに、分からないことについては積極的に質問し、自分の中に落とし込んでいくことの大切さを学ぶことができました。またこの期間で学んだことは、これからの人生にも活かせるものだと思っています。
そして今後の自分のキャリアを考えていく上で、会社で働くということや、エンジニアの業務を一部体験できたことも本当に良かったです。ありがとうございました!!



実は今回タイミングに恵まれて、期間中2回ほど後藤さんと一緒にお昼に行くことができました。

これは四谷の魚一商店さんのおさかなランチで、 ※向かい側に写り込んでいるのは今回メンターを務めていただいた越田さん(社員インタビューはこちら!)です…w


こちらは市ヶ谷の燕食堂さんのお肉です^▼^

美味しいランチを囲みながらインターンのことを聞いたりもしましたが、「タスクの中では難しいところもあり、自分の未熟さを感じたりもしますが、先輩たちにとても丁寧に教えてもらっているので、勉強になっています」と話す後藤さんのニコニコとした表情が印象的でした。
あとでメンターの社員や同じチームのメンバーに聞いたところ、インターン期間中は非常に熱心にノートをとっていたこと、また「自分の分からないところを明確にできていたので、質問の仕方が上手で、回答する方も助かっていた」というコメントもありました。「一度教わったことを自分の中に落とし込んで、うまく吸収できていた」と褒めているエンジニアもいます。

集中力が強いようで、作業に熱心になると時間を忘れてしまうという職人気質(ここもなんだかTIMのエンジニアと似ていますね)の後藤さん。エンジニアへの適性もばっちりのようです。
この2週間で感じたこと、学んだことはぜひ、日常生活だったり、研究だったり、はたまた就職活動だったり……。色々と活用してみてくださいね。

また今回のインターンで、会社やエンジニアという職種について知っていただく以外にも、自分の手掛けたものが、どこかで誰かの役に立っているというエンジニアのお仕事の醍醐味も感じていただけたようで、お話を聞いていて、上田もとても嬉しかったです。

それでは今回はここまでで。後藤さん、インタビューへのご協力、ありがとうございました!
これからも頑張ってくださいね!応援しています…!!★



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